エコライフをテーマにした夏休み環境科学教室が、市公害研究所(川崎区田島町)で開かれた。午前と午後の計2回に親子連れ17組が参加。実験を通じ、節電や節水、ヒートアイランド対策を学んだ。
タイからの設備で川崎火力発電所運転開始(8/11)
タイの発電公社EGAT社から東京電力に無償で貸し出されたガスタービン発電設備が、川崎区千鳥町の川崎火力発電所で運転を開始した。東電とEGAT社は1998年、電機事業分野での交流覚書を締結しており、今回の無償貸し出しは両社の協力関係に基づく対応。
高津スポーツセンターで水再利用の打ち水システム(8/11)
空調設備の排水や雨水を利用して屋根に打ち水をし、体育館を冷やす「資源循環打ち水システム」が、高津スポーツセンターに設置された。12日から本格運用される。県内初の試み。
岡本太郎生誕100年記念で子どもワークショップ(8/10)
高津区生まれの芸術家、故・岡本太郎が今年生誕100年を迎えたことを記念し、高津市民館で、子どもたちが金魚を描くワークショップが開かれた。市内の小学生50人が参加した。同市民館の主催。
浮島太陽光発電所(メガソーラー)運転開始(8/10)
東京電力が市の臨海部に建設した浮島太陽光発電所(メガソーラー)が運営を開始した。同発電所の最大出力は7,000kw。年間の発電量は推定約740万kw時で、一般家庭約2,100世帯分の電力がまかなえるという。
川崎地下街アゼリアで福島市の観光物産展(8/9~11)
市と交流を続ける福島市の観光物産展が、川崎地下街アゼリアサンライト広場で始まった。福島市観光物産協会の主催、福島市の共催。
市、2010年度退職職員の再就職状況発表(8/9)
市は、2010年度に退職した課長級以上の職員179人の再就職状況を発表した。再就職者は約7割の132人。2010年度の約8割から減少した。市が出資する公益法人などに就職したのは約2割の30人。
市、金額明示の設計書誤配で工事入札中止(8/8)
市は、10日に予定していた「かわさき北部斎苑(高津区)火葬炉設備補修工事」の入札を中止したと発表。入札後に公表することになっている設計書の金額を記載したままの書類を入札希望業者の一部に配布してしまったためという。
「生田緑地サマーミュージアム」開催(8/7)
多摩区の生田緑地の魅力を発信する「生田緑地サマーミュージアム」が行われた。市立日本民家園敷地で昔ながらの涼み方を体験するものなど、多彩なイベントが催され、多くの親子連れでにぎわった。
国際空手「武魂杯」が市体育館で開催(8/6)
国際空手道連盟主催の第8回武魂杯が、市体育館(川崎区富士見)で開かれた。個人・団体80クラスに全国から4歳から74歳の約650人が出場した。大会は3月21日開催予定だったが、東日本大震災で延期となっていた。