韓国・富川市との市民交流20周年シンポ開催(9/4)

川崎市と友好都市の韓国・富川(プチョン)市との交流が始まって20年になることを記念し、姜尚中・東京大学大学院教授らを招いて市民間連携の意義について考えるシンポジウム「地域社会と東アジアの共生」(川崎・富川市民交流会など主催)が、川崎区で開かれた。

「市藤子・F・不二雄ミュージアム」が開館(9/3)

「ドラえもん」「オバQ」などの人気漫画で知られる藤子・F・不二雄さんの作品を集めた「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」が、多摩区で開館。遺族が寄託した5万点の原画のうち150点前後を常設展示し、1日最大2千人を完全予約制で受け入れる。開館の9月3日はドラえもんの誕生日。

アゼリアで「防災フェスタ2011」開催(9/1)

「防災の日」の1日、市民の防災意識や地域防災力を高めようと、「防災フェスタ2011inアゼリア」が、JR川崎駅東口の川崎地下街アゼリアで開かれた。主催の川崎市のほか、防災関連の企業や機関など9団体が出展した。

麻生区で コミバス「山ゆり号」本格運行開始(9/1)

「交通空白地域」といわれる麻生区高石地区の足となるコミュニティーバス「山ゆり号」の本格運行出発式が多摩区西生田の生田病院で開催。市内初の緑ナンバー(事業者)によるコミバス。採算問題で試行運転を繰り返したが、2010年6月、サポーター制を導入し黒字へ転換、本格運行となった。

市、「フロンティアプラン・第2期実行計画」実施結果公表(9/1)

市は、新総合計画「川崎再生フロンティアプラン」第2期実行計画(2008~10年度)の実施結果をまとめた。「新エネルギーの導入」など重点戦略プランに基づく施策の80.2%が目標をほぼ達成した。9月1日から詳細を区役所、ホームページなどで公開、10月31日まで市民意見を募集する。

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