福島市の片平憲市副市長と「2011ミスピーチキャンペーンクルー」の2人が、阿部市長を表敬訪問し、同市特産の桃をPRした。ミスピーチから桃を受け取った阿部市長は「風評被害が一番心配。宣伝に努めます」と応えた。
川崎区の町工場で ものづくり体験教室開催(8/3)
ものづくりの魅力を子どもたちに伝える体験教室が、川崎区江川の製造業「きらり」で開かれ、親子連れ約40人が参加した。次代を担うものづくりの人材を育成しようと、市が同社とともに企画。
川中島小改修工事の入札予定価格に誤り(8/3)
市は、川崎区の市立川中島小学校校舎B棟の教室改修工事などについて、入札予定価格を決定する積算に誤りがあったと発表。網入りガラスの分量について、240㎡とするところを2,400㎡としてしまい、設計価格が約1,900万円過大になった。
京浜臨海部特区構想で 3首長が国に要望(8/3)
京浜臨海部でのライフサイエンス(生命科学)分野の国際戦略総合特区構想をめぐり、阿部市長は、黒岩祐治知事、林文子横浜市長、山田長満川崎商工会議所会頭とともに、片山内閣府特命担当大臣に対し、具体化へ向けた要望を行った。特区構想に関し3首長の共同要望は今回が初。
藤子ミュージアム行きシャトルバスが公開(8/3)
藤子・F・不二雄ミュージアム(多摩区)の開館まで一カ月となった3日、ミュージアムと最寄駅を結ぶシャトルバス4台がお披露目された。シャトルバスの車体や座席、降車ボタンには「ドラえもん」「オバケのQ太郎」「キテレツ大百科」「パーマン」のキャラクターがデザインされている。
川崎社会保険病院、療養病床の整備半減
市が進めている、慢性疾患で長期入院する患者を受け入れる「療養病床」整備事業の要の一つだった川崎社会保険病院(川崎区田町)が、整備病床数を当初計画の半分に縮小と報告(5月)。09年の国調査で、人口10万人あたりの川崎市の療養病床数は83.8床。全国平均は263.7床。
小田急電鉄、「F-Train」の運行開始(8/3)
小田急電鉄は、藤子・F・不二雄さんの代表的なキャラクターで車両を飾った「小田急F-Train」の運行を開始した。沿線の多摩区に9月3日、「市藤子・F・不二雄ミュージアム」が開館するのを記念した特別列車。今後1年ほど小田急全線で毎日運行予定。1編成のみの運行。
フロンターレとコラボしたローソンが高津区に(8/2)
川崎フロンターレのグッズを扱い、内装などもチームカラーの水色を基調にしたコンビニ「ローソン高津駅前店」(高津区溝口)が開店。フロンターレとコラボレーションした初の店舗で、店頭の看板や店内の柱にチームのエンブレムが描かれている。
小田急電鉄、「F-Train」の公開式典開催(8/2)
市藤子・F・不二雄ミュージアム(多摩区長尾)の9月オープンにちなみ、小田急電鉄は、マンガ「ドラえもん」など藤子・F・不二雄さんの代表的作品のキャラクターがカラフルに彩るラッピング電車「小田急F-Train」を報道陣に公開した。9月3日から、1日4~5往復運行する。
市長、市の財政見通し「好転している」(8/2)
市が2011年度、地方交付税(普通交付税)の交付を受けて財政を運営する「交付団体」になる見通しとなったことについて、市長は定例記者会見で「(2011年度の見込みでは)税収は増えており市の財政は好転している」と説明し、財政には問題がないことを強調した。