市は、これまで45分間だった職員の休憩時間を、8月から試行的に60分に変更すると発表した。勤務時間は午前8時半から午後5時15分に、休憩時間は正午から午後1時に変更される。
市、2011年度の地方公布税交付団体へ(7/28)
2011年度の地方交付税(普通交付税)配分で、川崎市が交付団体となり、全国に19ある政令指定都市すべてが交付団体となる見通しであることが分かった。不交付の政令市がゼロになるのは02年度以来、9年ぶり。
「サマーミューザ」音楽祭、分散して開催(7/27~8/14)
ミューザ川崎シンフォニーホールが主催し、首都圏の9オーケストラと市内2音大の演奏が楽しめる「フェスタ サマーミューザKAWASAKI 2011」がスタート。毎年会場となっているミューザのホールが東日本大震災で被害を受け使用できないため、市内5カ所での分散開催となった。
川崎区の小学生が外国船見学会に参加(7/27)
海の月刊(7月1日~31日)にちなんで、子どもたちに川崎港の国際物流の現場を体験してもらおうと、外国船見学会が川崎港の外貿埠頭で行われた。市の主催で初開催。川崎区の小学生ら約30人が参加。
川崎署と消防署、多摩川で合同訓練実施(7/27)
水難事故の発生に備え、川崎署と川崎消防署などは、多摩川で合同の水難救助訓練を実施した。梅雨明けの時期が例年よりも早く、夏に水難事故の増加が予想されることから、合同での訓練を実施。
「かわさきエコ暮らし未来館」が浮島に完成(7/27)
太陽光発電など再生可能エネルギーをPRする「かわさきエコ暮らし未来館」が川崎区浮島町に完成し、報道機関に公開された。「未来館」は市が約2億円を投じて建設。8月6日に開館予定。入場無料。
「指定都市市長会議」開催(7/27)
川崎、横浜、相模原など全国19市の政令指定都市の首長が集まる指定都市市長会議が、都内で開催された。
「指定都市自然エネルギー協議会」設立(7/27)
ソフトバンクが17政令指定都市と連携し、自然エネルギーの普及を目指す「指定都市自然エネルギー協議会」が都内で設立総会を開催。原発事故を踏まえ、地域でのエネルギー政策をめぐり情報交換を行うなど今後の活動方針を確認。全国19政令市のうち17市が参加。阿部市長も出席。
市、大都市制度の研究を横浜と共同で合意(7/26)
市長は、横浜市の林文子市長と川崎市役所で会談し、大都市制度の研究を共同で進めていくことに合意した。大都市制度は、国と市、県と市といった二重行政の無駄やひずみを解消する狙いで検討が進められている。
土砂災害マップ、市内警戒区域全戸に配布(7/26)
市は、大雨によるがけ崩れの警戒が必要な区域を地図上に記した「土砂災害ハザードマップ」を作成。警戒区域内の全戸に無料配布予定。市内では川崎区を除く6区計711区域が指定された。マップは6通りあり、計約5万部作成した。