市の代表として「第27回わんぱく相撲全国大会」(31日、両国国議館)に出場する児童3人が、市役所に市長を訪れた。わんぱく相撲は、日本相撲協会と東京青年会議所の主催。4、5、6年生の各部があり、出場選手は全国各地の青年会議所で選考している。
海外高校生のスピーチコンテスト 川崎で(7/24)
海外で日本語を学ぶ外国人高校生による日本語スピーチコンテストが、幸区のソリッドスクエアで開かれた。国内外で教育文化の発展に向け取り組んでいるNPO法人「エデュケーション ガーディアンシップ グループ」(本部・大田区)の主催で16回目。12カ国の高校生14人が参加。
市立商業高で 「ネット安全教室」開催(7/23)
NECとNPO法人日本ガーディアン・エンジェルスは、幸区の市立商業高校で「NECネット安全教室」を開いた。幸市民館が小学生と保護者向けの夏休み企画として4回シリーズで開く講座の一環。子どもたちがネット犯罪に巻き込まれないようにする狙い。
市の屋外公園プール7カ所が営業開始(7/23)
市の屋外公園プール7カ所が営業を開始。今年の営業は8月28日までと例年より約半月短い。市公園管理課によると、開催期間短縮は「節電に協力するため」。7つのプールのいずれの水からも放射性ヨウ素、セシウムともに不検出だったことを知らせる紙が、各プール入口に掲示された。
宮前区で 「平和のための原爆展」開催(7/22~27)
核兵器のない世界の実現を訴える「平和のための原爆展」が、宮前区役所と宮前市民館で始まった。2008年に原水爆禁止宮前区協議会が発足したことを機に、2010年から開催。写真や絵画など約150点が展示されている。
川崎区の県立図書館で サイエンスカフェ開催(7/22)
専門家と市民がドリンク片手に気軽に科学の話題を語り合う「サイエンスカフェ」が、川崎区の県立川崎図書館で開催。今回は、横浜国大の佐々木淳教授(海岸工学)を迎え、「津波」がテーマ。同図書館が2010年から研究機関や大学と連携して開催し、今回は横国大との共催。定員40人に対し、応募222人。
横浜弁護士会、アリーナで賠償手続の説明会(7/21)
福島原発事故の損害賠償手続について、横浜弁護士会は、53人が避難する県内最大の避難所のとどろきアリーナで説明会を開催。避難者約10人が参加。19日現在、県内への避難者は1,625人で、福島県からが最も多い。
共産党市議団、市内の放射線量独自調査(7/21)
共産党川崎市議団は、市内全域の空間放射線量独自調査結果を発表。市調査では文科省目標値(0.19μSv)超えは計測されなかったが、この調査では上回る場所も。市は学校や公園の調査を「必要があれば継続する」としているが、同市議団は今後も2カ月に1回程度行い、次回は8月下旬に実施予定。
市内焼却施設の焼却灰放射性濃度を公表(7/21)
市は、市内4カ所からのごみ焼却施設から出る焼却灰の放射能濃度を測定した結果を公表した。放射性ヨウ素は検出されず、放射性セシウムも国が一時保管を求める8000ベクレル/kgを下回った。
市、日本女子大と教育分野中心に包括協定(7/21)
市と日本女子大は、教育分野を中心とした包括協定を結んだ。市立学校への学生ボランティアの派遣地域を広げ、大学1、2年生を対象にした学校インターンシップ(就業体験)などを実施する。同様の協定を結ぶのは明治大、専修大、慶応大に続き4校目。