規制値超えのセシウム含む肉が市内で販売(7/21)

放射性セシウムを含む稲わらを肉牛に与えていた問題で、市は、500ベクレル/kgの暫定規制値を上回る放射性セシウムが検出された牛肉が、市内の「ライフコーポレーション」のスーパー4店舗で販売されていたと発表。規制値を超えた牛肉が市内で流通していたことが判明したのは初。

市、放射性稲わら肉の市内流通結果発表(7/20)

市は、福島県内で放射性セシウムを含む稲わらを与えられ出荷された牛肉の、市内での流通について調査結果を発表。これらの牛肉は川崎区や幸区など5区にある10店舗で消費されたことを確認。検査の結果、放射性セシウムが検出されたが、いずれも国の暫定基準値以下だった。

昭和電工、蓄電池材料の生産能力を倍増へ(7/19)

昭和電工(株)は、蓄電池に使われるリチウムイオン電池の材料を手掛ける川崎事業所(川崎区)の生産能力を倍増すると発表した。電気自動車向けをはじめ、産業や家庭用でリチウムイオン二次電池の需要が高まっていることから材料の増産を決めたとのこと。

鹿島田駅周辺で 地域住民が打ち水作戦(7/16)

幸区鹿島田駅周辺で、地域住民約120人による打ち水作戦が行われた。実施前36.5度だった地表10cmの温度は、打ち水後31度まで低下。同駅周辺の環境問題や美化活動を考える「鹿島田駅周辺総合的環境整備協議会」の主催。同協議会は2010年10月に発足、イベント開催は2回目。

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