かつての山間部での暮らしぶりを紹介する企画展「神奈川の村-愛甲郡清川村・岩澤家」が、市立日本民家園で開催。11月27日まで。
「藤子・Fミュージアム」PRの市バス運行開始(6/30)
多摩区長尾に9月に開館する「市藤子・F・不二雄ミュージアム」をPRする、特別仕様のデザインの市バスの運行が30日始まった。車体に入ったミュージアムのロゴと「2011.9.3 OPEN」の文字で開館を周知。
市、市内447施設の放射線量を測定、公表(6/30)
市は、市内の小中学校など447施設で実施していた大気中の放射線量の測定結果をまとめ、公表した。国が示した基準値(0.19マイクロsV/時)はいずれも下回っているとのこと。
市の「コスト削減奨励制度」 提案減、3件(6/30)
市は、04年度から導入している「コスト削減導入制度」について、11年度までに提案は計169件、削減効果は計約11億6,300万円に上ることを明らかにした。ただ、最大年間45件あった提案も減少し、11年度は3件。みんなの党の竹田宣廣市議の一般質問に野村謙一郎財政局長が答弁。
フロンターレ選手、高津小で絵本読み聞かせ(6/29)
サッカーのJ1川崎フロンターレのMF柴崎晃誠選手が、市立高津小学校(須田昭雄校長、児童1,074人)を訪れ、4年生の児童約170人に絵本の読み聞かせをした。フロンターレは市と連携し、選手が市内小中学校を訪れる本の読み聞かせ会を09年度から続けている。
とどろき避難所閉鎖で 地元有志がお別れ会(6/29)
東日本大震災の被災者が避難生活を送る中原区のとどろきアリーナが7月末で閉鎖されるのを前に、地元有志と避難者のお別れ会が、約70人を集めて開かれた。避難所が閉鎖となるのは、避難者の転居先にめどがついたもので、生活拠点は今後、公営住宅などに移る。
高津区役所で 地元アニメキャラも登場し節電PR(6/29)
高津区役所は、7月から本格開始の節電への取り組みを紹介するイベントを、庁舎1階市民ホールで開催。区のPRを担うアニメキャラも登場し、区民にも節電を呼びかけた。約200人が参加。区は、今夏の電力不足への対応やエコなまちづくりを推進するため「たかつ節電大作戦」を展開する。
市議会本会議で 58議案を可決・同意(6/29)
市議会6月定例会は、本会議を開催。ミューザ川崎シンフォニーホールの補修事業費を盛り込んだ補正予算案や、斉藤力良上下水道事業管理者を副市長に選任する人事案件など、議案58件を可決・同意した。請願2件、国への意見書7件も可決。
神奈川県内に今年初の光化学スモッグ注意報(6/29)
神奈川県は、川崎を始め横浜、相模原、横須賀、湘南、県央の6地域に、今年初の光化学スモッグ注意報を発令した。2010年より22日早く、過去32年間の平均発令日(6月2日)より27日遅い。29日夕に6地域とも解除された。2010年は10回発令した。
市消防局、「中原震災工作隊」に新重機導入(6/29)
市消防局は、震災発生時などに市内で活動する「中原震災工作隊」に、2本のアームでがれきを撤去したり、コンクリートを壊したりできる特殊な救助重機「双腕作業機」を導入したと発表。東京消防庁に次いで全国2例目。市消防局警防課によると、同消防署の震災工作車の更新期に合わせて約6,600万円かけて導入した。

