トップ選手指導の「トランポリン教室」高津小で(6/6)

元全日本チャンピオン中田大輔選手らが指導する「楽しいトランポリン教室」が、市立高津小学校で開催され、4、5年生約330人が体験した。7月8、9日にとどろきアリーナで開かれる「2011FIGトランポリンワールド杯シリーズ川崎大会」関連イベントで、市と市体育協会の主催。

市、川崎競輪場再整備の基本設計を公表(6/6)

市が進める川崎競輪場(川崎区)の再整備の基本設計が明らかになった。東日本大震災を受け、スタンドの耐震補強工事を前倒しするほか、太陽光発電を利用した設備の導入も検討している。再整備は総事業費約48億円かけ、2012年度から5年間かけて工事を行う予定。

川崎と横浜両市、交通網の連携整備で覚書(6/6)

川崎と横浜両市は、両市域にまたがる交通網の整合性を取るため、その検討を連携して進めていくとする覚書を締結。横浜市営地下鉄ブルーラインのあざみ野~新百合ヶ丘間の延伸計画や、JR南武線の尻手~武蔵小杉間の連続立体交差化が、当面の主要な検討対象となる。

市内の水道水に錆び混入し排水管洗浄へ(6/6)

市上下水道局は、5月13日ごろから、中原や高津、宮前各区水道水に錆びが混入し、水が茶褐色に濁る事例が発生していると発表した。同局によると、排水管工事で通水を約5か月間止めたことや、東日本大震災の影響で配水本管の内部の錆びが剥がれたことが原因とみられる。

市、新川崎に産学官共同研究開発拠点新設

市は来春、「新川崎・創造のもり地区」に、超精密加工などに必要な大型クリーンルーム(約750㎡)を備えた産学官共同研究開発拠点を新設する。最先端の設備や機器を手ごろな利用料で開放し、市内のものづくり企業が持つ基盤技術の高度化を支援する。

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