震災後の「光明に」 市民ミュージアムでトークイベント (3/20)

フォークシンガーのなぎら健壱さんが日本の大衆音楽を振り返るトークイベント「昭和40年代の音楽を語る」が、中原区の市市民ミュージアムで開かれた。震災の影響で中止になる行事が多い中、「光明を広げられるようなイベントにしたい」というなぎらさんの意向もあり開催した。

市消防局、福島原発支援に32人の派遣を発表(3/20)

市消防局は、東京電力福島第一原発への放水支援のため、市消防局の職員32人、特殊車両10台を派遣すると発表。活動日は25、26日。派遣するのは、富岡隆警防部長を大隊長とした10隊32人。車両は、大型高所放水車や遠距離送水用大型ポンプ車など10台。

市の友好・姉妹都市から大震災見舞いメール(3/19)

東日本大震災後、市の友好都市や姉妹都市から、見舞いのメールや手紙が届いた。リエカ市(クロアチア)からは、市長と市職員ら計14人の寄せ書きの画像を添付したEメールが届いた。この他、瀋陽市(中国)、シェフィールド市(イギリス)など9市からもメールや手紙、ファックスが届いた。

市、体育館避難所をとどろきアリーナへ移転(3/19)

市は、東日本大震災の被災者を受け入れる避難所を、市体育館からとどろきアリーナへ移した。「市体育館は老朽化し、十分な暖房設備がないうえ、計画停電の区域内だった」ことが理由。19日17時現在までの避難者は22組70人。市が用意したバスや自家用車で移動したという。

市体育館避難所、18日までに51人が避難(3/18)

市が市体育館に開設した避難所には、18日17時までに、1歳から90歳まで15組51人の被災者が避難。いずれも福島県内からの避難者。中には妊娠中の女性もいた。市では被災者の受け入れ時に、放射線量の検査を実施しているが、同日夕時点で異常のある人はいなかった。

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