9月に開館する「藤子・F・不二雄ミュージアム」をPRしようと、多摩区の登戸駅歩行者専用通路に、ドラえもんが描かれた大きな旗が飾られた。通路脇に計8枚つるされ、3月1日まで掲示する。
水道メーター談合疑惑で 市の賠償請求棄却(1/20)
市水道局(現:下水道局)が発注した水道メーターの指名競争入札をめぐり、市が「談合で不正に価格を引き上げられた」と主張して6社に約8,200万円の損害賠償を請求していた訴訟で、横浜地裁川崎支部(酒井正史裁判長)は、5社への請求を棄却。実質的に市の敗訴となった。
2010年度上半期「消費生活相談統計」発表
市は2010年度上半期(4~9月)の消費生活相談統計をまとめた。相談件数は3,838件で、09年度同期に比べ134件(3.6%)増加。出会い系サイトや「無料動画」への不当請求といった「デジタルコンテンツ」が最多で592件。次いで「不動産賃借」(279件)、「フリーローン・消費者金融」(123件)だった。市消費者行政センターは注意を呼び掛けている。
市長、4月市議選では「積極的に応援しない」(1/18)
4月に統一地方選で実施される市議選を巡り、阿部市長は定例会見で、各候補者について「積極的に応援には行かない」と明かした。
市長、市バスミス頻発で 管理職処分方針(1/18)
市長は定例記者会見で、市バスがミス頻発で関東運輸局から処分を受けた問題で、「暫定的に、一生懸命な方には増やし、そうではない方から減らすような(給与)体系を考えなきゃいけない」、「管理職も厳しく処分する」、「ミスがなくならなければ、民間に完全移管することも考えなくてはならない」と語った。
幸区役所で 区の魅力を紹介する公募写真展(1/17~2/28)
幸区の名所を紹介する写真展「魅力発見・写真館」が幸区役所1回展示スペースで開催。2月28日まで。「未来に残していきたい幸区のまちの姿」をテーマに、区民から作品を募集した写真展で、今年で2回目。
「第7回子どもの音楽の祭典」ミューザで開催(1/16)
「音楽のまち・かわさき」を掲げる市で、「第7回子どもの音楽の祭典」があり、小学生から高校生までの約350人がミューザ川崎シンフォニーフォールのステージに立った。
市アートセンターで 坂本九さんしのぶトークショー開催(1/15)
市出身の歌手で故・坂本九さんの足跡を映画、写真、音楽などでたどるイベント「上を向いて歩こう~九ちゃんメモリアル~」が、麻生区の市アートセンターで行われ、15日には映画「上を向いて歩こう」の特別上映とトークショーが開催。2011年は坂本さん生誕70年、同映画誕生50年を迎える。展示は21日まで。
市消費者センター、悪質商法啓発アニメ作成
悪質商法による消費者被害を未然に防ごうと、市消費者行政センターは、悪質商法や対処法などをわかりやすく描いたアニメ「アニメで見るだましの手口 一般編」を作成。DVD500枚を各区役所や市民館、図書館などに配布、同センター資料室で閲覧・貸し出しを行う。HPでも動画を配信。
高津区で ヒートアイランド効果の測定調査会(1/14)
都市部の温度が周辺地域より高くなるヒートアイランド現象の効果を測定する調査会が、高津区で行われた。約20人が参加した。同区と首都大学東京都市環境学部の共催。区民との協働事業「エコシティたかつ」の一環で、2009年の8月から年に2回、夏と冬に調査している。