市長、「子ども手当は国費で、市民税も検討」(1/4)

市長は、子ども手当の地方負担問題について、2011年度予算案には、手当の財源の全額を国費で計上するとともに、決算で赤字となる分の穴埋めは「国から取り戻せないなら、市民税に上乗せして市民に負担してもらうことも考えていかないといけない」との考えを年頭記者会見で示した。

川信、2011年の景気見通し発表(1/1)

川崎信用金庫は、市内中小企業の経営者を対象に調査した「2011年の景気見通し」を発表。国内の景気について「悪い」と見込む経営者は76.5%に上ったが、2010年に比べ16.0ポイント減少。同信金の情報調査部は「11年の景気は依然厳しいものの、リーマン・ショック後の最悪期を脱するのではないかという期待感がうかがえる」と分析。

麻生区の障害者保養所が閉所(12/27)

麻生区細山の川崎授産学園内にある障害者保養所「つつじ山荘」が閉館した。つつじ山荘は1981年に公設民営で設置され、市の委託事業として社会福祉法人「セイワ」が運営。市の唯一の障害者保養所で定員22名だった。

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