麻生区の身近な自然などを撮影した写真を集めた「わたしのまちのホッとする風景写真展」が、麻生市民館で開かれている。区民らでつくる「里山フォーラム in 麻生」の主催で5回目。約70点を展示している。
中原図書館に宮崎県応援コーナー設置(2/17~28)
霧島連山・新燃岳の噴火に見舞われた宮崎県を応援しようと、市立中原図書館に特別コーナー「がんばれ宮崎!」が設置。綾町でフロンターレが10年以上もキャンプを行っていることから、同図書館では1月から、宮崎県綾町の町立「綾てるは図書館」と交流事業を開始していた。
川崎駅東口広場と商店街結ぶ横断歩道完成(2/16)
JR川崎駅東口駅前広場中央部と商店街方面を結ぶ横断歩道が供用を開始した。市まちづくり局によると、この整備は同駅東口駅前広場再編整備工事の一環で行われたバリアフリー化の一つ。2009年8月から開始し、約42億円かけて施設やバスターミナルなどを整備している。
「川崎国際環境技術展2011」開催(2/16)
優れた環境技術を川崎から世界へ発信する「川崎国際環境技術展2011」が、中原区のとどろきアリーナで始まった。同展実行委員会(委員長・阿部市長)の主催で3回目。市内企業をはじめ、中国や韓国、デンマークなどの行政機関、企業など計118団体が出展。
市、ペット霊園設置で市民意見募集開始(2/15~3/16)
ペット霊園の設置等に関するルールを定めた指導要綱の制定に向けて、市は、市民意見の募集を始めた。市民の生活環境の保全や設置事業者と近隣住民の合意形成を図る仕組みづくりを進める狙い。
市長、市議会で5分野の施政方針を説明(2/15)
市議会第1回定例会が開会し、市長は「人間都市」、「安心快適都市」、「元気都市」、「安定持続都市」、「オンリーワン都市」の5分野に分けて、施政方針を説明した。
市議会第1回定例会開会、計63議案提出(2/15)
市議会第1回定例会が開会し、6,180億円の11年度当初予算や、高津区の多摩川河川敷のバーベキュー有料化に伴う市公園条例の一部改正、藤子・F・不二雄ミュージアムの管理者指定など計63議案を提出。会期は3月16日までの30日間。
フロンターレ、リユース食器利用で二酸化炭素572kg削減(2/15)
市は、川崎フロンターレの2010年3月~11月の全主催試合で、サポーターが飲食する際にリユース食器を活用したことによるCO2削減効果は572kgだったと発表。(09年度は512kg)。
市、2011年度から駅舎利用保育所建設費用を補助へ
保育所待機児童が全国2番目に多い川崎市は、2011年度から、市内で営業する鉄道事業者が駅舎や高架下を利用した保育所を建設する費用の3分の1を補助することとした。新用地活用を促し、利便性の高い「駅中・駅近保育所」を増やしたい考え。鉄道事業者に絞ったこうした補助は県内初。
市長、議員定数をめぐる民主議員離団について語る(2/14)
議員定数削減をめぐり民主党市議団から2人が離団したことについて、市長は定例記者会見で「個人個人が色々な意見を主張するのは良い」と語った。「私自身は特に良いとも悪いとも感じておりません」としながら「政党間の問題が色々あるんだと思います」、「議員は本来一人ひとりが意見を述べるべき」と語った。