市は、川崎区臨海部の再開発地域「殿町3丁目地区」の中核施設の一つとなる「産学公民連携研究センター(仮称)」の詳細を発表した。2013年1月に開館を予定している。
市保育事業への包括外部監査結果まとまる(1/25)
市の2010年度の包括外部監査結果がまとまり、包括外部監査人の丸山邦彦公認会計士が、報告書を市長らに提出した。2010年度のテーマは「保育事業及び地域療育センターの管理運営」。コスト面から保育所民営化の推進が望ましいという意見をつけた。
専修大創立130年記念映画の試写会開催(1/24)
市民らを対象に、の専修大学(日高義博理事長・学長)の創立130周年記念映画「学校をつくろう」の試写会が、麻生区の市アートセンターで開かれた。
「市バス運転技能コンクール」開催(1/23)
バス運転手の運転技能や接遇能力の向上を目指した「川崎市バス運転技能コンクール」が、宮前区水沢で開かれ、市内4営業所から選抜された運転手12人が腕を競い合った。「優秀な運転手を一人でも多く育てたい」と、市が初めて開催。
2010年の市内熱中症救急搬送者は412人
市内で2010年に熱中症で救急搬送された人は、2009年の5.4倍の412人に上り、1996年の統計開始以来、最も多かったことが市消防局のまとめでわかった。
「第6回全国手作り楽器アイデアコンテスト」開催(1/22)
日用品などを利用した「第6回全国手作り楽器アイデアコンテスト」が、高津市民館で開かれた。「音楽のまち・かわさき」推進協議会の主催。1次審査を通過した14組が演奏した。
市民ミュージアムで「昔のくらし 今のくらし」展開催(1/22~4/3)
旧石器時代から現代までの暮らしの移り変わりを生活道具などを通じて紹介する企画展「昔のくらし 今のくらし」が、市の市民ミュージアムで始まった。4月3日まで。
「市産業振興プラン」新実行プログラム案まとまる(1/21)
市は、2011年度から5カ年の「かわさき産業振興プラン」新実行プログラム(案)をまとめた。これまでやや抽象的だった施策の柱を整理。「戦略的な産業立地政策の展開」「国際経済施策の推進」など12の産業成長戦略に整理している。市は24日から市民意見募集を開始。
「第1回全国円筒分水サミット」高津で開催(1/20)
国の登録有形文化財・二ケ領用水久地円筒分水(高津区)の竣工70周年を記念した「第1回全国円筒分水サミット」が、高津市民館で開かれた。群馬、大分県など各地の円筒分水管理者ら約400人が参加。サミット実行委員会と高津区の主催。
市特別支援学校再編整備検討委、最終報告(1/20)
市の特別支援学校再編整備検討委員会が、市教育文化会館で開かれた。川崎区の市立さくら小学校を2012年度から5年間、特別支援学級の研究校に位置づけることで、重複障害児を受け入れている同小の「さくら学級」の態勢を維持するなどの最終報告をまとめ、3年間の議論を終えた。