幼稚園児から大学生まで、子どもと若者が川崎市ゆかりの音楽に合わせて踊る「かわさき舞祭2010」が、ラ・チッタ・デッラ(川崎区小川町)で開催された。ダンスで川崎を盛り上げる市民団体「アレアファーレかわさき」を中心とする実行委員会が主催。
「第8期外国人市民代表者会議」初会合開催(4/25)
外国籍を持つ市民による「第8期川崎市外国人市民代表者会議」の初回会合が、市国際交流センターで開かれ、17か国のメンバー26人が出席した。今回は55人の応募者の中から、再任9人を含む26人が選任された。任期は2年で、2年後の提言とりまとめを目指す。
「川崎・しんゆり芸術祭2010」開幕(4/24~5/9)
麻生区の新百合ヶ丘駅周辺7ホールが連携して展開する「川崎・しんゆり芸術祭2010」(愛称:アルテリッカしんゆり)が開幕した。同祭実行委員会などの主催。周辺に音楽や映画、芸術などの文化施設が集積していることなどから「まちぐるみの芸術イベント」として2009年初開催、2回目。
市、「川崎冷蔵」経営問題検討報告書発表(4/23)
市の第三セクター「川崎冷蔵」(宮前区)の経営が悪化している問題で、市は、同社経営問題等検討委員会の検討結果をまとめた報告書を発表した。
市民プラザで 家庭で眠る鯉のぼりを展示(4/22~5/9)
家庭の押入れで眠っていた鯉のぼり約50匹が集められ、高津区の川崎市民プラザで展示された。同館では2008年から、この時期に展示している。
川崎署、ホテルサンルートと災害時協定結ぶ(4/21)
川崎署とホテルサンルート(川崎区砂子)は、自然災害時に同署庁舎が損壊した場合、警察官らの宿泊や警備活動拠点として同ホテルの施設を提供する協定書を調印した。同署によると、県内初の取り組み。
外国人市民代表者会議、活動報告書提出(4/20)
川崎市外国人市民代表者会議(趙龍済委員長、委員26人)は、2年間の活動をまとめた報告書を市長に提出した。高校進学のための支援など4つの提言を盛り込んだ。
市の人口推計、2025年に150万超の見込み(4/20)
市は、将来人口推計を公表し、2025年秋に150万人を突破し、ピークの30年秋には150万8,000人に達する見込みであることを明らかにした。現在は19ある政令指定都市中で8番目だが、2030年のピーク時には、現在微増傾向の福岡市も上回り6番目になる見通しという。
市、「フロンティア第3期」と行革プラン方針発表(4/20)
市は、2011年度から3カ年の新総合計画「川崎再生フロンティアプラン」第3期実行計画と、新たな行財政改革プランについて、策定方針を発表した。
市、下水管工事談合で 23社を指名停止(4/19)
市発注の下水管工事の一般競争入札をめぐる談合問題で、市は公正取引委員会から排除措置を命じられた市内の建設会社23社を指名停止にした。指名停止の期間は、20日から4.25~9.5ヶ月。さらに市は各社に対し、計9億円余りの賠償金を請求する方針。