姉妹都市ウーロンゴン市の学生が阿部市長訪問(7/6)

市と姉妹都市のオーストラリア・ウーロンゴン市のウーロンゴン大学の学生14人が市役所を訪れ、市長と意見交換などを行った。学生たちは専修大学で日本語研修を受けるため6月27日に来日、17日に帰国。研修は姉妹都市交流の一環で、92年度から09年度までに269人が参加している。

「インターナショナル・フェスティバル in カワサキ」開催(7/4)

音楽や食を通し多文化交流を深めようと、市内の民間海外交流団体などが集う「インターナショナル・フェスティバル in カワサキ~世界はともだち~」が、中原区の市国際交流センターで開催。国際交流に携わる市民団体でつくる「かわさき国際交流民間団体協議会」などの主催で16回目。

市内商店街LED切り替えで電気代67.8%削減

市は、2009年度の「商店街エコ化プロジェクト」で、発光ダイオード(LED)の街路灯に切り替えたモデル商店街5団体が、電気料金を1年間に平均67.8%削減したと発表。2010年度は新たに6団体が参加する。同プロジェクトは市が国の「地域グリーンニューディール基金」を活用して実施した。

市国際親善大使の中沢さん就任式開催(7/2)

新設された市名誉国際親善大使に任命された、医師の中沢弘さん(米・ボルティモア市在住)の就任式が市役所で行われた。中沢さんは79年にボルティモア市と川崎市が姉妹都市提携を結んだ際には現地市長に指名され川崎側との折衝を担当。現在もボルティモア・川崎姉妹都市委員会顧問を務めている。

かわさき市民活動センターが公益財団に移行(7/1)

「かわさき市民活動センター」(中原区、小倉敬子理事長)が、公益財団法人へと登記移行した。法改正に伴うもので、川崎市の出資法人では公益認定法人第1号。同センターは、08年の公益法人制度改革関連法の施行に伴い、公益財団法人への移行を県に申請していた。

高津区役所に リチウム電池利用ソーラーシステム設置(7/1)

太陽光発電による電気を電力貯蔵用の大型リチウムイオン電池に蓄電するソーラーシステムが、高津区役所に設置され、点灯式が行われた。リチウムイオン電池に蓄電して災害時などの非常用電源として使えるソーラーシステムの設置は全国の公共施設で初。電池は川崎区に工場のあるエリーパワー㈱製。

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