多摩川での学習の安全願う「水神祭」開催(1/11)

多摩川で自然について学んでいる川崎市立の小学校や市民団体の関係者が、中原区上丸子天神町で、今年の学習の安全を願う「水神祭」を行った。多摩川学習に協力している「多摩川クラブ」が中心となり、2010年で3回目。児童や保護者、教師ら約100人が参加した。

青少年科学館で 子ども向け科学実験教室(1/9)

静電気で動くおもちゃの工作を通じて理科の楽しさを知ってもらおうと、子ども向けの科学実験教室が、市青少年科学館で開かれた。同館の主催で、理科離れを食い止めようと市内で活動する科学実験ボランティア団体「かわさきアトム工房」のメンバーらが講師を務めた。

フロンターレ選手と「かわさきかるた」の会開催 (1/7)

市の名所などを題材にした「かわさきかるた」を使い、川崎フロンターレの選手が読み人を務めたかるた遊びの会が、麻生図書館で開かれた。同館が2006年から開いている「かわさきかるたを楽しむ会」が、フロンターレと市教育委員が取り組む「川崎フロンターレと本を読もう!」事業とタイアップし、6歳から小学3年生までの37人が参加した。

09年市内火災件数は減少、救急車出動は増加(1/6)

市消防局は、2009年に市内で発生した火災と救急の概要を発表した。火災は372件で前年より87件減った。1995年以来の300件台で、最近20年間でもっとも少なかったが、原因は以前放火が105件で一位。いっぽう、救急車の出動回数は5万6,441件で、前年より1,109件増加した。一日あたり154.6件で、9分19秒に1件の割合。

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