地元の自然や古い街並みを歩きながら楽しむフットパス(散歩道)をテーマにしたイベント「歩きたくなる高津の散歩道」が、高津区役所で開かれた。同区まちづくり協議会と同区役所の主催。
未就労の子を持つ親向け講演会、NPOが開催(6/19)
「未就労の『わが子』のために親だからできることを考える」と題した講演会が、てくのかわさき(高津区)で開催され、約100人が来場。若者の職業的自立を促す拠点施設「かわさき若者サポートステーション」が7月1日同所にオープンすることを記念し、運営するNPO法人「育て上げ」ネット(立川市)が主催。
ラ・チッタデッラで 「キャンドルナイト」開催(6/19~21)
川崎区の商業施設ラ・チッタデッラで、電灯を消してろうそくを灯す「キャンドルナイト」が始まった。省エネルギーを呼びかけ地球温暖化防止につなげる催しで、7月7日にも開催予定。同施設は2003年から、全国一斉で行われている「100万人のキャンドルナイト」に賛同し、実施している。
多摩川地元住民、7割が「ごみは利用者負担で」と回答(6/18)
多摩川河川敷でのバーベキューをめぐる市のアンケートで、高津区の二子橋周辺の地元住民の約7割が、市が全額負担しているごみ回収費を「利用者に負担させるべきだ」と回答していたことがわかった。同日の市議会で岡村テル子公明党市議の質問に市側が答弁した。
デンマーク大使と市内風力発電企業が市長訪問(6/17)
デンマークのメルビン駐日大使と、川崎市内の工業製品メーカー「イスマンジェイ」の渡辺社長が、川崎市役所で市長に表敬訪問。同社は、市などが2月に開催した川崎国際環境技術展に機械部品出展の際、同展に来ていたメルビン大使を市から紹介され、5月末、デンマークの風力発電効率化に向け部品開発で技術協力することを合意。
市、街路灯に広告フラッグ掲示の社会実験開始(6/17)
市は、商店街の街路灯に広告フラッグを掲示し、広告収入で、商店街の街路灯維持管理負担を軽減する社会実験を市内で初めて溝ノ口駅前商店街振興組合(ポレポレ通り)で開始。以前は街路灯には地域スポーツなど公共性の高いものに限り掲示可だったが、08年3月に国の規制が緩和された。
中原の影絵上演団体、老人ホームで公演(6/16)
中原区を中心に影絵を上演するグループ「おと絵がたり」の上演会が、横浜市都筑区の有料老人ホーム「グッドタイムリビング横浜都筑」で行われた。
オーストラリアの映像教育専門家、市長を訪問(6/16)
オーストラリアの映像教育の専門家、ジェーン・ミルス准教授(チャールズ・スタート大学)が、市役所を訪問し、映像教育を通じて市とオーストラリアの交流を深めようという狙いで、市長と意見を交わした。
「認知症フォーラム2010」高津区で開催(6/15)
認知症予防や対策などを考える「認知症フォーラム2010~早期発見と地域ケア~」が、高津市民館で開かれ、市民ら約350人が参加した。川崎市主催。
市の競輪場再整備、2016年度完成目指す(6/14)
市公営事業部は、川崎競輪場(川崎区)を約48億円かけて再整備し、2016年度に完成すると発表した。収容人員の半減などのコンパクト化を進める一方、施設整備で重賞レースを誘致し、全国有数の売上高がある同競輪場の収益力アップを目指す。