等々力競技場改修募金が半年でまだ6万円(6/9)

等々力競技場整備に向けて市が設けた基金で、募金箱に集まった寄付が半年でまだ約6万円であることが、市議会本会議で明らかになった。募金箱は第3庁舎11階の公園管理課と同競技場の一般利用受付の2ヶ所だけのため、建設緑政局は「設置場所の拡大にも努めたい」と答弁。

市立久地小でプールからヤゴ“救出大作戦”(6/7)

市立久地小学校(高津区)2年生約150人が、同校プールからトンボの幼虫のヤゴなどをビオトープに移す“救出大作戦”を行った。作戦には、NPO法人「鶴見川流域ネットワーキング」が協力。この企画は同区が進める「エコシティたかつ」推進事業のひとつ「学校流域プロジェクト」の一環で、09年度から開始した。

多摩川二子橋で地元の子どもがアユ放流(6/6)

多摩川の二子橋のたもとの右岸(高津区)で、地元の子どもたちがアユやドジョウなどの稚魚を放流。川崎信用金庫による毎年恒例のイベントで、稚魚の放流は、川信が社会貢献事業として、市主催の多摩川一帯の美化活動と合わせて開催。約2,500人が参加した。

多摩川美化活動に1万5,600人参加(6/6)

多摩川美化活動が、多摩川原橋から川崎区の殿町児童公園までの河川敷約26.6kmにかけて5会場で行われた。市が国土交通省などの協賛を得て実施し、今年で32回目。ボーイスカウトなどの青少年育成団体や町内会・自治会、企業など計196団体、約1万5,600人が参加した。

「Buyかわさき」が溝の口で開催(6/5)

市の名産品を展示・即売する「Buyかわさきフェスティバルinたかつ」が、高津区のJR武蔵溝ノ口駅自由通路で開催。会場には市内の商店や企業、NPO法人など24団体が出展。市が8年前から取り組んでいる「Buyかわさきキャンペーン」の一環。川崎商工会議所との共済で、年2回開催。

昭和音大理事長ら、楽団紹介で市長訪問(6/4)

昭和音楽大学(麻生区)を経営する学校法人東成学園の下八川理事長らが、4月に設立した楽団の魅力と、初開催の定期演奏会を市長に紹介しようと市役所を訪問。楽団は同大学のキャリア教育の一環で、優秀な音楽家の育成目的で設立。同大卒業者らを中心に、20代の若手らで構成。

京急駅員、川崎署で護身術学ぶ(6/2)

駅構内でのトラブルに巻き込まれた際に身の安全を守ろうと、京急の駅員約65人が、川崎署で護身術を学んだ。同署管内では初の試み。参加したのは、京急川崎、川崎大師、神奈川新町の各駅に勤務する駅員。

市立下平間小で二ケ領用水跡地に花植え(6/1)

江戸時代に整備された二ケ領用水のうち、昭和30年代に埋め立てられ現在は地下通水路になっている鹿島田駅周辺から川崎大師までの「大師堀」上の市道周辺に、近隣にある市立下平間小学校(幸区)2年生約100人が花の苗約570株を植えた。2011年の用水完成400年を前に、幸区が企画した。

麻生区でコミュニティーバス試行運行開始(6/1)

路線バスが入りにくい麻生区高石地区で、コミュニティーバス(乗合タクシー)「山ゆり号」が試験運行を開始。運行主体は地元住民らの「麻生区コミュニティーバス協議会」(碓井会長)。07年に6人乗り車両2台でトライしたが、採算がとれず本格運行が見送られたため、今回は車両を大型化し1台に絞り、平日のみ運行とするなど、改善策を盛り込んだ。

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