市、下水管工事談合で 23社を指名停止(4/19)

市発注の下水管工事の一般競争入札をめぐる談合問題で、市は公正取引委員会から排除措置を命じられた市内の建設会社23社を指名停止にした。指名停止の期間は、20日から4.25~9.5ヶ月。さらに市は各社に対し、計9億円余りの賠償金を請求する方針。

ロケ弁の味競う「お弁当ォリンピック」開催(4/18)

映画やドラマのロケ地として頻繁に使われる川崎の「ロケ弁」の味を競うコンテストが、川崎区の大師公園で開かれた。映画やドラマのロケ地の誘致活動を通じて川崎のまちづくりを進めるNPO法人「かわさきムーブアート応援隊」が開催。2010年で2回目。

市内初認定こども園で 開園記念式典開催(4/18)

4月1日にオープンした、市内初の幼保連携型の認定こども園「田園調布大学 みらいこども園」で、開園記念式典が行われた。市長や潮田智信市議会議長、幼稚園・保育園関係者らが出席した。認定こども園は、就学前の子どもに教育と保育のサービスを一体的に実施し、多様なニーズに応えていく施設。

県へ派遣の市職員 行方不明で懲戒免職(4/15)

県川崎競馬場組合総務課に派遣されていた市の職員が2月16日から行方不明になり、市は長期間の無断欠勤を理由に懲戒免職処分とした。職員の家族からの捜索願で、多摩署が行方を探している。人事課は「事件などに巻き込まれたのであれば処分取り消しもある」としている。

市の中小企業向け融資、08年度より11%増

市がまとめた2009年度の中小企業向け融資制度の実績によると、融資件数は4,829件で、リーマン・ショックの打撃を受けた08年度に比べ11.7%増えた。しかし融資総額は、09年12月から10年3月末まで5,000万円以内の小口融資も実施したことから、同16.0%減の約682億円となった。

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