阿部市長は定例記者会見で、サッカーJ1川崎フロンターレが11月3日に国立競技場で行われるJリーグ・ナビスコカップで初優勝した場合、「記念イベントを開催したい」との考えを示した。
「かわさき市民祭り」が富士見公園一帯で開催(10/30~11/3)
期間中、50万人以上の市民らが訪れるという市内最大の祭り「かわさき市民祭り」が、川崎区の富士見公園一帯で始まった。午前10時~午後4時半。同祭り実行委員会などの主催。
市長「中小企業の債務返済猶予」で発言(10/30)
阿部市長は定例記者会見で、市長選に掲げた中小企業の債務返済猶予について「来年4月以降の制度として、きちんとした枠組みを決めたい」とした。年末に向け賃金繰りが厳しい企業には「別途、12月補正で新規融資や保証づけなどで支援したい」との考えを示した。
市民アンケートで47.6%が「市民館利用なし」(10/27)
「川崎市民アンケート」の結果によると、市民館などの利用について47.6%が「利用したことがない」と回答。広報や開講講座の充実などを求める声も多かった。「市民アンケート」は、20歳以上の市民3,000人を対象に郵送で行い、1,471人(49.0%)から回答を得た。
市民アンケートで46.1%が「インフル対応十分」(10/27)
市は、20歳以上の市民に行った「かわさき市民アンケート」で、46.1%が、新型インフルエンザに関する国と市の現在の対応は十分だと答えたと発表した。
阿部市長就任式開催(10/27)
3選を果たした阿部孝夫市長の就任式が、市役所本庁舎講堂で行われた。阿部市長は幹部職員約300人への訓示で、等々力陸上競技場の全面改修について、「2期8年の工期で完成させる」方針で取り組むことを公式表明した。就任式は、課長級以上の幹部が出席し、阿部市長は、自身の3期目の政策課題について約20分にわたって訓示。最後に「行政は科学。感情を抜きにして、市民のために無駄を省いてやってほしい」と述べた。任期は2013年11月18日まで。
阿部孝夫さんに当選証書授与(10/26)
市長選で新人3人を退けて3選を果たした現職の阿部孝夫さんは、市役所第2庁舎で、市選挙管理委員会の佐藤忠次委員長から当選証書を授与された。「責任と重みをあらためて感じた」と気を引き締めていた。
阿部孝夫さん、市長当選で記者会見(10/26)
川崎市長選で3選を果たした阿部孝夫市長は、一夜明けた26日記者会見し、「改革の仕上げの4年間に信任をもらった。責任を感じる」と語った。過去2回と異なり政党支援がなかった選挙選は「地道に訴えて歩く、どぶ板に近い選挙をやった。当選することの大変さを痛感した」と振り返った。次の大きな課題としては、ごみのリサイクル推進とコスト削減を挙げた。争点の一つともなった地下鉄問題では「計画事業費のうち市の負担は半分。今の財政状況ならできる」と主張。
「川崎港トライアスロンin東扇島」開催(10/25)
周辺に工場が広がる川崎臨海部を会場にレースが繰り広げられる「川崎港トライアスロンin東扇島」が、川崎区の東扇島地区で開かれた。県トライアスロン連合などでつくる実行委員会の主催で、同地区での開催は2回目。小学校1年生から60歳代まで、全国から愛好家約700人が参加した。
阿部市長が3新人破り3選(10/25)
川崎市長選が投開票され、いずれも無所属で現職の阿部孝夫さん(連合推薦)が、前県議の福田紀彦さん(民主党推薦)、前市議の原修一さん(自民党川崎市支部連合会支持)、政治団体役員の岡本一さん(共産党推薦)の新人3人を破り、3選を果たした。投票率は36.09%(前回36.32%)だった。