市、別居のDV被害者に給付金と同額を独自支給(6/9)

市は、緊急経済対策本部会議で、配偶者の暴力で住民票を残したまま別居しているドメスティックバイオレンス(DV)被害者に対する定額給付金の支給について、給付金と同額を独自に支給することを正式に決めた。子育て応援特別手当ても同様に3万6,000円支給する。

市長、「保育園5カ年計画見直し急ぐ」方針示す(6/5)

市長は、市内の保育園待機児童が2年連続で増加し700人余りに達していることに関連し、2007年7月に発表した保育緊急5カ年計画の「見直しを急ぎたい」との方針を示した。5カ年計画を前倒しして保育園整備を進めてきたが、計画そのものの見直しに言及した。同計画の「2012年度までに待機児童ゼロを目指す」という目標は「変えない」と強調。

阿部市長、3選出馬表明(6/5)

阿部市長は、6月市議会初日の本会議で、「川崎の再生から新たな飛躍へとチャレンジすることが、私に期待される本務」と述べ、3選を目指して10月25日投開票の市長選に無所属で立候補することを表明した。

環境審議会が「温暖化対策条例」市長に答申(6/4)

市環境審議会会長の進士五十八教授(東京農業大学)は、阿部市長に「川崎市地球温暖化対策条例」の基本的な考え方について答申した。市は答申を踏まえ、条例案の基本的な考え方を取りまとめ、7月にパブリックコメントを行い、12月に議会提案を目指す。

川崎港輸出入貨物量、3年連続で過去最高更新(6/3)

市がまとめた川崎港の港湾調査によると、2008年の輸出入貨物量は3年連続で過去最高を更新した。船舶の大きさを示す総トン数も過去最高となった。輸出入貨物量は前年比3.2%増の6,234万トン。いっぽう、国内港との間で直接出入りした内貿貨物量は同9.4%減の3,040万トンだった。

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