小田中保育園民営化に対する保護者訴訟棄却 (7/15)

中原区の小田中保育園・乳児保育園の民営化で、児童と保護者ら14人が保育の質が悪くなったなどとして同市を相手に指定管理取り消しと損害賠償を求めた訴訟で、横浜地裁は訴訟棄却・却下の判決を言い渡した。北沢章功裁判長は「市は多様なニーズに対応するため合理的な方法を選んだ。児童や保護者への影響を少なくするため必要な方策も講じた」と述べた。原告側は控訴の方針。

インフル懸念で 「ジュニア文化賞」児童の訪豪中止

市在住・在学の小学5・6年生を対象にした作文と絵画のコンクール「川崎ジュニア文化賞」の大賞受賞児童4人による夏休みのオーストラリア親善訪問が、新型インフルエンザ感染懸念のため中止に。他の入賞者10人とともに、川崎市の友好都市の北海道中標津町への訪問に変更。

市教委、市立学校に対し「学校法律相談」開始(7/10)

市教育委員会は、市立学校で発生する法的問題について弁護士がアドバイスする「学校法律相談」制度を開始。学校や教諭に対し理不尽な要求を繰り返す、いわゆる「モンスターペアレント」や、親権、個人情報などをめぐる法的問題に適切に対応することが狙い。

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