市営の等々力陸上競技場をより安全で快適なスタジアムにするよう市に求めている「等々力陸上競技場の全面改修を推進する会」は、08年10月から09年3月末までに行った署名活動で最終的に22万1,216人分が集まったと発表した。「改修を推進する会」が市議会に提出していた請願は、3月19日の本会議で全会一致で採択されている。
市、緑と史跡を訪ねる遊歩道ガイドマップ発行
市は、市内の緑と史跡を訪ねる遊歩道ガイドマップ「川崎ふるさとの小径(みち)」を発行。9コースを紹介している。
等々力競技場でリユース食器活用へ(4/2)
市は、プロサッカーチームの川崎フロンターレ、富士通川崎工場、川崎市公園緑地協会と共同で地球温暖化対策に取り組むとし、このほど「カーボン・チャレンジ等々力(CC等々力)」の名称で推進組織を発表。まずはフロンターレが等々力陸上競技場で主催するゲームで、繰り返し洗って使えるリユース食器を売店で活用する。
桜本小に 多摩川源流ヒノキ利用の部屋完成(4/1)
川崎区の市立桜本小学校に、多摩川源流の山梨県小菅村のヒノキの間伐材を活用したミーティングルームが完成。原流域の森林保護の大切さなどを子どもたちや地域の人々に知ってもらい環境教育に役立てる。
川崎病院で 新生児集中治療管理室 再開(4/1)
市立川崎病院で、新生児集中治療管理室(NICU)が再開した。医師や看護師不足のため01年1月に閉鎖されており、8年ぶりの再開。
中国共産党の李常務委、リサイクル企業視察(4/1)
中国共産党政治局の李長春常務委員が川崎市を訪れ、臨海部のリサイクル企業を視察した。李常務委員は、川崎市が友好提携する瀋陽市の元市長。
市、新規採用職員発令式開催(4/1)
市は、市立労働会館で、新規採用職員発令式を開催。過去10年で最多の561人の採用者のうち350人が出席した。
ミューザデッキにクラシックスピーカー 市長発案
JR川崎駅西口とミューザ川崎シンフォニーホールを結ぶ歩道「ミューザデッキ」に、音楽スピーカーが設置された。ホール誕生5周年を記念した取り組みで、阿部市長が発案した。
市、看護短期大学の「あり方検討委員会」設置
市は、市立看護短期大学あり方検討委員会を設置した。四年制化を含め、将来性を検討する。
市、2009年度人事異動発表(4/1)
市は、1日付の人事異動を発表。異動の規模は3,666人で、08年度比で465人減。団塊世代の大量退職に伴って管理職が多く動くことから、職場に経験ある職員を残すために中堅の異動を抑えた。また、議会事務局を議会局に名称変更、国民健康保険料の滞納問題に対応するために健康福祉局に収納管理課を新設、まちづくり局耐震偽装問題対策室は廃止した。