群馬県渋川市の老人施設「静養ホームたまゆら」の火災を受けて、市が市内の高齢者向けアパートなどで行った調査が終了した。立ち入り調査した24施設のうち5施設が、無届の有料老人ホームにあたるとし、市は運営業者らに対し県に届け出るよう指導した。
給付金業務の非常勤職員決定 応募は15倍(3/30)
市は、定額給付金に関する業務を行う非常勤嘱託職員に定員の15倍の応募があり、30~60代の男女29人を採用したと発表。29人は5~8月の間、市内7区役所などの定額給付金窓口に配置され、申請受付や現金給付、問い合わせ対応などを行う。
高速横羽線に 大師出入り口開通(3/29)
川崎区を通る高速道路横羽線で、横浜方面の乗り降りができる大師出入り口が開通した。これまでは東京方面の出入り口しかなかった。
市教委、「スノーヴァ溝の口」でスノボ教室開催(3/29~31)
雪になじみのない川崎の子どもたちを対象としたスノーボード教室が、高津区の室内スノーボード教室「スノーヴァ溝の口-R246」で始まり、小中学生18人が参加した。市教育委員会が主催。
統合の麻生区白山小と王禅寺小で閉校式(3/28)
児童数減少のため09年4月から「王禅寺中央小学校」として統合される麻生区の市立白山小学校と市立王禅寺小学校で、それぞれの閉校式が開かれた。
太陽光発電を軸に「臨海部活性化シンポ」開催(3/27)
新エネルギーの太陽光発電システム活用を目指す川崎臨海部の可能性を探る「臨海部活性化シンポジウム2009」が、東京・羽田空港内の会議室で行われ、約260人が参加。川崎臨海部再生リエゾン推進協議会、NPO法人産業・環境創造リエゾンセンターが主催。
市子ども会議メンバーが市長に報告書提出(3/26)
市子ども会議のメンバー15人が市役所を訪れ、さまざまな体験を通じてまとめた報告書を市長に提出した。7期目の08年度は小学5年生から高校生まで38人が参加した。
市、「川崎市民アンケート」の結果発表
市政運営や政策立案の基礎資料となる「川崎市民アンケート」の結果を市がまとめた。「市政で今後特に力を入れてほしいこと」では08年トップだった「防犯対策」を抑えて「病院、診療所の整備や緊急医療体制の整備」がトップとなった。
食育推進会議開催で 委員の連携を確認(3/25)
市が「食育元年」と位置付けている08年度の食育推進会議が市役所で開催。関係者30人が集まり相互連携の重要性を確認し合った。推進会議は毎月19日の「食育の日」に合わせ普及活動を行っている。08年度は医師・歯科医師・看護婦・栄養士・食生活改善推進員・幼稚園や農協のほか、各食品企業も参加し90余りの取り組み事例を一冊にまとめる。
市、中小企業融資制度を利用しやすく改正へ(3/24)
市は09年度から、既存の中小企業融資制度を一部改正すると発表した。「小規模事業資金」や、「振興資金」では融資期間を細かく分け、融資利率も低めに設定するなど、企業が利用しやすくした。