定額給付金の寄付を募る川崎市に、札幌市内の消印で「私も参加を」を現金100万円が郵送されていたことがわかった。封筒には、札幌市内の住所や名前も書かれていたが、礼状などを送ったところ、宛先不明で返ってきたという。送り主は不明だが、「意思が明確」として市は寄付を受け取ることにした。
東海道の資料館建設求め、市民が署名提出(3/18)
川崎区本町の市水道局の研修施設跡地に、東海道川崎宿の歴史を伝える資料館の建設を市に求めている地元住民らが、建設を要望する7,957人分の諸名簿を阿部市長に提出した。水道局跡地は旧東海道沿いにある。
交通局、市バス利用者アンケート結果公表(3/16)
市交通局は、市バス利用者を対象にした08年度アンケート結果を公表した。07年度に比べ、満足度は全体的にやや上昇しており、上昇率が最も高かったのは、「時刻表通りの運行」だった。
08年度市営住宅耐震診断で 倒壊の危険132棟(3/16)
市は、市営住宅の耐震診断で、08年度に実施した139棟のうち、震度6強の地震で「倒壊する危険性が高い」とされるAランクが27棟、「倒壊する危険性がある」とされるBランクが105棟の、計132棟あることを発表した。
市営住宅耐震補強費用、想定の10倍の300億(3/16)
市の市営住宅の耐震補強費用が、耐震診断前に市が見込んでいた10倍の300億円ほどかかる見通しとなることが分かった。08年度から始めた診断の結果、想定した以上に危険な状態だったとしている。
専大都市政策研究センター、市へ「白書」で提言(3/16)
専修大学都市政策研究センターは、川崎市の都市政策をまとめた「川崎都市白書」を市に提言した。専修大は、04年度から5年間、研究活動によって地域に貢献しようと、市の発展に向けた課題と政策を研究してきた。
川崎区でシニア対象のまち探索イベント開催(3/15など)
川崎区内に住むシニア世代を対象にした、自分たちのまちを探索するイベント「川崎区を深~く探る3週間」が、15・19・25・29日の4日間開かれる。市教育委員会教育文化会館が、シニア事業を本格化させる第一弾。
「子どもの安全」テーマに 地域教育会議交流会(3/14)
「子どもの安全・安心」をテーマにした市地域教育会議交流会が、高津市民館で開かれた。「学校裏サイト」などのトラブル相談を受けるため、市が08年夏に開設した「インターネット問題相談窓口」の現状報告などがあった。
市民ミュージアムで 「学生科学賞」受賞者語る(3/14)
08年開催された中高生による科学研究コンクール「第52回 日本学生科学賞」の受賞者によるパネルディスカッションが、川崎市民ミュージアムで開かれた。市教育委員会などが主宰。
市、「国際環境技術展」でのアンケート結果発表
市は、初めて開催した環境技術に関する展示会「川崎国際環境技術展2009」で回収したアンケート調査の結果をまとめた。出展団体の8割が「製品・技術のPRになった」と回答した。