新百合でイルミネーション「Kirara@2008」スタート(11/22)

小田急新百合ヶ丘駅周辺で、冬を彩るイルミネーションイベント「Kirara@(きららっと)アートしんゆり2008」がスタートした。09年2月14日まで、約4500個のライトがまちを包む。このイベントは、「芸術のまち」をアピールしようと地元の商店会や大学、市民団体などでつくる実行委員会が07年から始めた。

市、幸区傷害死現場で 一斉呼びかけを決定(11/21)

自転車の通行トラブルから傷害死事件が発生した幸区JR川崎駅北側の歩道について、市長は「当面の対策として看板設置で注意喚起し、警察に(危険な自転車の)取締り強化を要請する」との方針を明らかにしていたが、市は、25日に県警と合同で、自転車利用マナーの向上を訴える一斉呼びかけを行うと決定。各区や各署が同じ現場で連携するのは異例。

市、「臨海部土地利用誘導ガイドライン案」発表(11/20)

市は、多くの工場が集まる川崎臨海部の現況や課題、土地利用案をまとめた「川崎臨海部土地利用誘導ガイドライン案」を発表。職員が足で稼いだ情報が満載で、「臨海部ガイドマップ」といった内容となっている。ガイドライン案は08年12月10日から市のホームページに掲載され、パブリックコメントを募集する。

08年度かわさきマイスターに 3人が認定(11/19)

優れた技術技能で市民生活を支え、若手指導にも努めている現役熟練工や職人などに贈る、2008年度の「かわさきマイスター」として、造園士の井上衛さん、洋菓子士の仲亀誠市さん、生産システム設計・製作工の平賀正明さんが認定。市役所で認定式が行われ、市長から認定証が手渡された。この認定制度は97年度から始まり今回で52人。

市立川崎病院で 05年の医療事故調停合意

市立川崎病院で、05年に、医療器具の点検が不十分だったことが原因で、男性患者に高次脳機能障害が残る医療事故が起きていたことがわかった。市はミスを認め、遺族に9560万円を支払う調停案に合意した。

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