市議会は、今回の6月定例会から、各区役所と市役所第3庁舎で、議会の生中継を開始。これまでは、04年からインターネットで中継していたが、パソコンを利用しない市民にも知ってもらおうと開始した。
「お口の健康フェア」アゼリアで開催(6/1)
虫歯予防の意識を高めようと、「お口の健康フェア」が、川崎アゼリアで開催。体験イベントや講演、展示などのブースが設けられ、来場者は歯磨きに関する知識やさまざまな用具の使い方を学んだ。市歯科医師会と市の共催。28回目。
15000人市民による多摩川美化運動開催(6/1)
15000人を超える市民が参加する多摩川の美化運動が、川崎区から多摩区までの河川敷26.6キロに渡って開催。毎年実施されており、今年で30回目。
小中学生アメフトチーム結成 体験講習会(6/1)
07年に日本初のアメリカンフットボールワールドカップ開催などアメフトを活用したまちづくりを進める川崎市で、小中学生を対象にしたアメフトチームが初めてできる。7月の始動に向けメンバー募集を開始、6月1日には川崎球場で防具装着やフラッグフットを体験する講習会を開催。
「Buyかわさきフェスティバル」溝口で開催(5/31)
市の名産品などが並ぶ「Buyかわさきフェスティバル」が、JR南武線溝ノ口駅改札口前自由通路で開催。市と川崎商工会議所の主催。名産品を市民に知ってもらい、購買意欲を高めて地域経済の活性化が狙い。6年前から年2回開催、今回で12回目。
市、生活保護業務放置の職員を停職処分(5/30)
市は、生活保護業務の事務処理を放置していた麻生区役所の生活保護担当ケースワーカーの男性主査を停職6ヶ月の懲戒処分にした。主査の業務放置により、保護費の過払い725万円、保護費支払い遅れ280万円などがあったが、保護費相当の金を消費者金融などから工面した自費で立て替えて払っていたという。職員は退職願を出し、31日付けで退職。
主要駅周辺でポイ捨て・路上喫煙禁止キャンペーン(5/30)
環境省の「ごみ減量・リサイクル推進週間」(5月30日~6月5日)にあわせ、市内全区の主要駅周辺で、ポイ捨て禁止や路上喫煙防止を呼びかけるキャンペーンが行なわれた。市職員やボランティアの市民約140人が参加。
アスベスト調査、市内学校4校で基準上回る(5/29)
市が学校施設の吹き付け材のアスベスト(石綿)調査を実施した結果、調査対象130校中4校で、基準を上回るアスベストを含有する材料が使われていたことを発表。除去や封じ込め対策を進める。いずれも空気中の飛散は検出されなかったとのこと。
市立橘高校生、東菅小の体力テストを補助(5/29)
市立橘高校スポーツ科の3年生38人が、市立東菅小学校で全校児童555人に行なう体力テストの補助員として協力した。高校生が小学校の体力テストに協力するのは市内初。
「フラワーデザイン展」ミューザで開催(5/28~6/1)
「第12回川崎市フラワーデザイン展」が、ミューザ川崎企画展示室で開催。6月1日まで。生花やドライフラワー、造花などを使い、プロとアマチュアが技巧を凝らして競い合うもので、市フラワーデザインソサエティー主催、神奈川新聞社後援。97年から公募方式で開催している。