各区は、区民サービスの向上を目指し、取り組み目標を設定した。「お客さまの立場に立ったサービス」(川崎区)、「人材育成に向けた計画的な職員研修」(高津区)、「市民の意見を反映する改善の実施」(多摩区)など、各区2~4つ。市のホームページに掲載、年度末に成果を検証し、公表予定。
市、「子育て等あんしんマンション認定制度」スタート(4/30)
市は、子育て世帯が暮らしやすいマンション建設促進のため「子育て等あんしんマンション認定制度」をスタートさせた。集会室を子育て向けに整備し認定を受けた事業者には150万を上限に工事費用の一部を助成。認定マンションでは8月以降、管理組合などが申請すると子育て相談員の派遣も年6回程度受けられる。
ガソリン暫定税率復活、市長コメント(4/30)
ガソリン税の暫定税率が5月1日から復活することについて、阿部市長は「最悪の事態は回避できた。執行を留保していた道路予算の一部を再開するよう指示した」とコメント。合わせて道路特定財源の一般財源化には「地方が必要とする財源の確保を優先し、環境対策面を踏まえた議論をすべき」とした。
市、マンション固定資産税など過大請求(4/30)
市は、中原区内の新築マンションの固定資産税と都市計画税の課税処理を誤り、計約210万円を多く請求したと発表。市では、幸区でも同様のミスが4月にあったばかり。いずれも、所有者の指摘で誤りが分かった。
ガソリン暫定税率復活、市長コメント(4/30)
ガソリン税の暫定税率が5月1日から復活することについて、阿部市長は「最悪の事態は回避できた。執行を留保していた道路予算の一部を再開するよう指示した」とコメント。合わせて道路特定財源の一般財源化には「地方が必要とする財源の確保を優先し、環境対策面を踏まえた議論をすべき」とした。
南部市場の青年会、清掃ボランティア開始(4/28)
市地方卸売市場南部市場で、30~40代が中心の仲卸店の社長や従業員が、「川崎南部市場青年会」を組織。地域に貢献するボランティア活動を開始。第一弾は、最寄りの尻手や矢向駅などを回り清掃活動を行なった。
「かわさき舞祭2008」開催(4/27)
小中学生を中心としたダンスチームが参加する「かわさき舞祭2008」が「ラ チッタデッラ」をメイン会場に開催。川崎をダンスで元気にしようと、市民グループ「アレアファーレかわさき」などが2005年より開催しているもの。
川崎区で青パトでのパトロール開始(4/27)
防犯活動に取り組んでいる川崎区の青少年指導員連絡協議会は、4月に導入した青色回転灯装備車両(青パト)でのパトロールを始めた。同区の稲毛神社で出発式が開かれた。
東扇島に「かわさきの浜」オープン(4/26)
川崎区東扇島に、延長約180m、幅50mの人工海浜「かわさきの浜」がオープン。人口砂浜は、国土交通省と川崎市が首都圏大災害に備え、約60億円で整備した国内初の救援物資物流拠点「川崎港東扇島東公園」の一角に完成。NPO法人「川崎の海の歴史保存会」らから要望があがり、市民や市が開催したワークショップでの議論を経て計画。
メーデー川崎地区大会開催(4/26)
第79回メーデー川崎地区大会が、川崎区の川崎球場で開催。165団体、9920人が参加。阿部市長のほか、民主党の国会議員や市議らを中心に社民党や公明党の議員も来賓席に並んだ。