市内の特産品など、旬の食材をPRする祭りが、麻生区と宮前区で開催。麻生区の柿生駅前広場では「禅寺丸柿祭り」が開催、特産品の「禅寺丸柿」の販売所では約1,200袋が完売。専修大学生や地元中学生の手伝いも。また、宮前区の市中央卸売市場北部市場では、「北部市場まつり」が開催、販売所や模擬店約200店が出店。
「第28回幸区民祭」区役所周辺で開催(10/18~19)
18・19の土日、幸区役所周辺で、「第28回幸区民祭」が開催された。地元の町内会や商店街が約70の出店を出すなどして賑わった。
川崎区東口で「いいじゃんかわさき」開催(10/18~19)
18・19の土日、川崎駅東口一帯で、六つの商店街が協力するイベント「いいじゃんかわさき」が、開催された。地元名産品の展示即売会「連連連・つなごうかわさき」など複数の催しが開かれた。
市立教諭の処分数、07年度は計21人
市立の小中高校で、2007年度に、免職などの懲戒処分を受けた教諭が7人、ほかに問題を起こして文書訓告や文書注意などの処分を受けた教諭が計14人いたことが、市教育委員会の内部文書でわかった。
「里親養育体験発表会」ミューザで開催(10/17)
さまざまな事情で、生まれた家庭で生活出来ない子どもを引き取り養育している「里親」について知ってもらおうと、「里親養育体験発表会」が、川崎区のミューザ川崎で開催された。市が2006年から、新たな里親募集のPRの一環として開催している。
川崎商工会議所、緊急経営支援事業発表(10/17)
川崎商工会議所は、米国発の金融危機の影響が懸念される市内の商工業者向けに緊急経営支援事業を発表。巡回相談を実施するほか、同会議所での窓口相談を延長。
川崎病院で、振り込め詐欺防止講座開催(10/15)
振り込め詐欺の手口を寸劇で紹介して、被害を未然に防ごうという啓発講座が、市立川崎病院で開催され、近隣住民や病院職員ら約40人が参加した。
市消防局ヘリで 海老名市との合同訓練(10/14)
川崎市消防局のヘリコプターを使った、海老名市消防本部との合同航空救助訓練が、海老名市の相模川河川敷で行なわれた。
市、緊急経済対策本部設置(10/14)
市は、世界で広がる金融不安や原材料価格高騰を受け、緊急経済対策本部を設置した。経済問題で対策本部を設置するのは、バブル崩壊後で雇用が低迷していた2002年以来。市は、公共事業の前倒しをするなどして、中小企業を支援する。
08年度上半期の市内倒産企業件数、5割増しに(10/14)
原油や原材料価格の高騰、金融機関の貸し渋りなどを受け、市内の倒産企業件数が、08年度上半期(4~9月)だけで計81社に達し、前年同期比で約50%増しになっていることがわかった。81社すべてが中小企業で、サービス業が28社、建設関連が24社、卸売り業が9社。

