市は、後期高齢者医療制度の開始を前に、対象者に郵送した被保険者証で、医療費の自己負担率を「三割」と表記すべきところを「一割」とした誤表記が368件あり、修正した保険証を郵送し直したと発表。
市が08年度道路関係費予算の約58%の執行留保(3/31)
道路特定財源の暫定税率期限切れに伴い、川崎市は08年度予算に盛り込んだ道路関係事業費約405億円のうち、約58%にあたる、国庫補助事業と市単独事業の計約235億円の執行を当面留保すると決定。
ただし緊急性の高いものや、複数年に渡るため07年度に債務負担行為済みのものは予定通り実施する。
「川崎・市民フォーラムの会」発足20周年(3/30)
「川崎・市民フォーラムの会」(今井克樹事務局代表)が、発足20年記念のフォーラムを中原区で開催。このフォーラムは、98年の発足以来、市政の課題を中心に、市の担当者や専門家の説明・報告を受け、市民が質問・討議してきたもの。
「川崎市子ども会議」が阿部市長に提言発表(3/28)
「川崎市子ども会議」第六期のメンバーがまとめた市への提言を阿部市長に発表した。放置自転車問題に関して市民への広報を強化するよう求めるなど、全部で八項目を提言。
市平和館で「川崎大空襲」写真展開催(3/26~5/6)
川崎市平和館と市公文書館は、同平和館にて1945年4月15日の「川崎大空襲」の記録写真展を開催。展示は午前9時~午後5時。
高津区保険福祉センター「区メディカルマップ」作製(3/25)
高津区保険福祉センターは、区内の医療機関の診療科目や電話番号を掲載した地図「それいいね!たかつ区メディカルマップ」を作製。高津区役所や高津市民館などで配布。
市民向け携帯防災マニュアル配布開始(3/25)
市は、市民向け携帯防災マニュアル「『備える。かわさき』ポータブル」を11,000部発行。配布を開始した。各区地域振興課の窓口ほか、防災イベントなどで配布する。
社会福祉協議会が「野川ふるさとカルタ」製作(3/23)
宮前区・高津両区の野川地区の社会福祉協議会が「野川ふるさとカルタ」を500部製作。地名の由来や史跡、文化を知ってもらおうと、地域の小中学校や町内会に配布したほか、1部1000円で販売。
川崎市浴場組合連合会「銭湯マップ」作製(3/22)
川崎市浴場組合連合会は、「銭湯マップ」を作製配布を開始。銭湯を多くの人に利用してもらおうと、市内各銭湯の場所や特徴を掲載。マップは各銭湯や市役所などで配布しているほか、川崎浴場組合連合会のホームページ(http://www.kawasaki1010.com)でも閲覧可能。
市民アンケート「これからも住みたい」7割近くに(3/21)
市は07年11月に実施した市民アンケートの結果を発表。今の所に「これからも住んでいたい」との回答は69.8%と3年連続で増加、前年比で2.8ポイント増、75年の調査以来過去最高。いっぽう、「空気や川、海のきれいさ」「風紀上・防犯上の安全さ」に対しては「不満」「少し不満」を下回った。また、「よくやっている」と思う市の仕事は「日常のごみ収集やリサイクル」が44.9%で5年連続一位。今後力をいれて欲しい施策は「防犯」が55.5%で一位。