アメフト日本一の富士通に市スポーツ特別賞(2/3)

市は3日、アメリカンフットボールの日本選手権「第75回ライスボウル」で優勝した富士通フロンティアーズの選手らに市スポーツ特別賞を贈った。フロンティアーズは2年ぶり6度目の日本一、市の特別賞受賞は7回目。市のかわさきスポーツパートナーとしても、市民のスポーツ振興に貢献してきた。幸区出身の趙翔来主将は「市民に勇気と感動を与えられるような試合ができれば」と抱負を語った。

 創立26周年を地域密着で盛り上げ フロンターレ新体制発表(1/15)

サッカーJ1川崎フロンターレが15日、カルッツ川崎(川崎区)で新体制発表会見を行った。クラブ創立26周年の今季は、100年に一度の「26(フロ)周年」として、地域密着のチームカラーも色濃く、昭和音楽大(麻生区)や洗足学園音楽大(高津区)の学生が盛り上げ、おフロつながりで純烈も登場。鬼木達監督は「三連覇、悲願のACL(アジア・チャンピオンズリーグ)制覇、ルヴァン・カップ、天皇杯すべてにこだわりたい」と誓った。ライブ配信もされ1万2千人以上が視聴した。

アメフト富士通2年ぶりの日本一 ライスボール(1/3)

アメリカンフットボールの日本選手権、ライスボールは3日、東京ドームで行われ、富士通(Xリーグ2位)がパナソニック(同1位)に24-18で勝ち、2年ぶり6度目の日本一になった。最優秀選手にはWR松井が輝いた。昨年まで社会人代と学生の代表が競ったライスボールは社会人代表の12連勝で実力差が開いたため、今季から社会人Xリーグの上位4チームによる優勝決定戦となった。

B1川崎SDGsプロジェクト 味の素パートナーに(12/24)

味の素(東京都)は24日、バスケットボール男子Bリーグ1部の川崎ブレイブサンダースが推進するSDGs(持続可能な開発目標)プロジェクト「&ONE(アンドワン)」のオフィシャルパートナー就任の記者会見をした。川崎で100年以上前から操業する同社は、自社の栄養や運動への知見を活かし、市民に関心の高い食や健康の課題解決に協力する。来年2月5,6日のホームゲームでは「&ONE days supported by 味の素」と銘打ち、健康を意識できるような催しを開催。

レアンドロダミアン選手に市スポーツ特別賞贈呈(12/21)

市は21日、Jリーグの最優秀選手賞(MVP)と得点王をダブル受賞したJ1川崎フロンターレのFWレアンドロダミアン選手(22)に市スポーツ特別賞を贈ると発表した。同選手は元ブラジル代表で、フロンターレ加入3年目の今季は35試合に出場し、23ゴールを獲得、自身初のMVPと得点王に輝き、フロンターレの2連覇に貢献した。

多摩川リバーサイド駅伝終了へ 20年の歴史に幕(12/7)

市は7日、2022年3月に予定していた「多摩川リバーサイド駅伝in川崎」について、今年度の開催を中止するとともに、大会自体を終了すると発表した。参加者の減少に加え、新型コロナウイルス感染症の影響で協賛企業の資金協力を得ることが困難なためとしている。同駅伝は市と市教育委員会。公益財団法人市スポーツ協会が主催。00年から古市場陸上競技場と多摩川河川敷を会場に開いてきた。

フロンターレ独走でJ1連覇 通算4度目(11/3)

サッカーJ1の川崎フロンターレが3日、等々力陸上競技場(中原区)で浦和と引き分けたが、2位の横浜マリノスが敗れたため、2年連続4回目の優勝を決めた。今季、川崎は開幕5連勝して2試合目で首位に立ち、昨季から続いていたリーグ無敗(30試合)と開幕無敗(25試合)の新記録を達成、ここまで26勝7分け1敗、リーグトップの71得点に同最少22失点と圧倒的な強さ。就任5年目の鬼木達監督は歴代最多4度目の優勝。

「かわさき応援アボカド」を販売 競技場改築費に(10/14)

サッカーJ1の川崎フロンターレは、本拠地・等々力陸上競技場(中原区)の改築費用捻出のため、「かわさき応援アボカド」を10月中旬から市内スーパー、量販店約50店舗で売り出す。市内の青果卸、東一川崎中央青果と提携、アボカド4個入パック(希望小売価格398円)を販売し、1パックごとに5円ずつ同競技場整備基金に寄付される。2009年から「かわさき応援バナナ」を販売、今回は第2弾。

多摩川マラソン3年連続中止 オンラインで代替も(10/14)

市は14日、等々力陸上競技場(中原区)を主会場に11月21日に予定していた「川崎国際多摩川マラソン」の中止を発表した(3年連続)。コロナ禍の影響で大会の運営と救護に必要なボランティア約700人のうち400人余の確保にとどまったため。5855人の参加申し込者は代替イベントの「オンラインマラソン」(11月21日~12月5日)に参加できる。大会要項では参加料は返金しないとしていたが種目ごとに約半額をクオカードで返却する。

 3選手に市スポーツ特別賞 五輪バスケ初の銀(10/7)

市は7日、市スポーツ特別賞の贈呈式を行い、東京五輪バスケットボール女子日本代表で銀メダルを獲得した「富士通レッドウェーブ」所属の町田瑠唯(28)、宮沢夕貴(28)の両選手に福田市長から記念品や副賞10万円などが贈られた。オコエ桃仁花選手(22)は欠席。バスケットボールで男女を通じ初のメダル獲得となった両選手は銀メダルを胸に、今月から始まる「Wリーグ」制覇に意欲を見せた。

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