首都圏の知事と政令市長でつくる9都県市首脳会議(座長・加山俊夫相模原市長)が9日開かれ、津久井やまゆり園の障害者殺傷事件を踏まえ、障害の有無を問わず安心して暮らせる社会の実現に向け共同で啓発活動などを展開する方向で一致した。このほか、川崎市は災害発生時に車中泊する避難者への対応の共同研究について提案し採択された。
市 介護度改善に報酬(1/5)
市は、介護サービス利用者の状態の改善を図った介護事業者にインセンティブ(成功報酬)を与える制度を今夏にもスタートさせる。現行の介護保険制度は、利用者の要介護度が改善されると報酬単価が減り、事業者の収入が減少してしまう。サービスの質を評価する新たな仕組みを導入し、介護現場のモチベーションを高めていきたい考え。
市 路上生活者 年末年始を屋内で(12/29)
市は、路上生活者が年末年始を屋内で過ごせるよう、市教育文化会館を開放して受け付けを始めた。1月4日の朝まで同会館で寝泊まりでき、食事も支給される。
市獣医師会、夜間動物救急センター開設(07年/6月)
市獣医師会が運営主体となった夜間動物救急センターが高津区に東日本で初めて開設された。二人の医師を中心に、市獣医師会の会員が加わり輪番で治療にあたる。動物看護師3人も交代で常駐。