新議場で開場式行われる(11/27)

市議会は27日、新本庁舎23階に新たに整備された本会議場で開場式を行い、市消防音楽隊の演奏やみゆき幼稚園(幸区)の園児80人による合唱が披露され幕開けを祝った。式典には福田市長ら計187人が出席、市民20人が傍聴席で見守った。新議場では初めての議事となる本会議も開催され、議事のインターネット中継のライブ字幕や押しボタン式の電子採決機能も導入された。一般傍聴席は依然と同じ100席設置。

本会議生中継に字幕、親子傍聴席も 市議会新議場(11/6)

新本庁舎へ6日移転した市議会の新議場は、本会議の生中継に字幕を付ける仕組みが政令指定都市で初めて導入され、音声を鮮明に届ける中継も可能となる。生中継はインターネットや全区役所、市役所1階の情報発信スペースで視聴できる。親子傍聴席が一般傍聴席100席とは別に新設され、2組程度が遮音性の高い室内でガラス越しに議場を見ながら傍聴できる。個室の授乳室も設けられた。

62年にわたる議場に別れ 市議会で「閉場式」(10/13)

市議会は13日、11月からの新本庁舎への移転に伴い、現在の議場の「閉場式」を行った。第2庁舎にある議場は1961年に完成、62年にわたり市の諸政策を審議、決定してきた。式典には現職議員60人全員と議員経験者ら114人が参列。議会の歴史をたどる映像も大画面で上映され、88年のリクルート事件で設置した100条委員会も紹介された。第2庁舎は取り壊され、広場などが24年度にオープン予定。

押しボタン採決や速記席廃止 新議場移転に伴い規則改正(10/5)

市議会は5日、議会運営委員会を開き会議規則などの改正案を取りまとめた。移転する新本庁舎の議場に新たに導入された押しボタンによる採決システムに伴い、議長の判断で押しボタンで採決できるとした。速記席が廃止されたことから、「議事は、速記法によって速記する」の条文を「議事は、録音その他の方法によって記録する」と改めた。また議場等への入場の際の帽子、外套、襟巻や杖、傘は認められなかったが、傘以外は認められる。施行は11月6日予定。

ろ過装置で購入指示のメモ 議会で公表(9/28)

今年3月オープンした多摩区の生田ふれあい広場噴水のろ過装置について、福田市長の購入指示を示唆するメモの存在が28日の市議会決算審査特別委員会環境分科会で明らかにされ、上下水道局はろ過装置導入の経緯を調査するとした。地下水を利用する広場の噴水はろ過材メーカー「日本原料」(川崎区)の製品が使われている。メモには、同社の装置を長沢浄水場(多摩区)で実験的に使用しいていたが導入は見送られ、その後に広場の装置に導入されたとの記述がある。ろ過装置の設置費用は3550万円。

ルワンダ出身順天堂大教授が講演 議員研修会(9/6)

アフリカ・ルワンダ出身で順天堂大学教授のニヨンサバ・フランソワさん(54)が6日、市議会の議員研修会で「多様性を認め合う社会を目指して~川崎の次の100年に向けて」と題して講演を行った。貧しい農村地区に生まれ育ったが猛勉強で中国の医科大学に留学、1994年のルワンダ大虐殺で母や親族を亡くしながら、順大大学院を経て日本国籍を取得。自らの人種差別体験に触れつつ「差別は病気より痛い。多様性を認め差別を止めるべき。外国人の多い川崎市から始めよう」と呼び掛けた。福田市長、市議55人が出席した。

「造反」5市議を処分 神奈川維新の会(7/27)

日本維新の会の県組織「神奈川維新の会」は27日、市議団の所属5人が市議会本会議での補正予算案の採決に際し「造反」、市議団の決定に従わず賛成票を投じたとして、党役職停止3か月の処分にしたと発表した。「規律を乱し、政治倫理に反する」としている。この問題を巡って団長を含む2議員が会派を離脱して無所属議員になり、会派は分裂した。

市議会の「維新」会派分裂 2市議離脱(7/14)

市議会局は14日、会派「日本維新の会」から市議2人が離脱して無所属となり、新たな団長に仁平克枝議員、副団長に岩田英高議員が就いたと発表、会派の人数も同日付で7人から5人に。同会派は6月議会に提出された一般会計補正予算案で、太陽光発電設備の支援事業の「有効性に疑問がある」などとして総務委員会で反対したが、本会議では離脱した2人を除く5人は「造反」して賛成した。5人はいずれも4月初当選の一期目議員。

維新の初当選5議員「造反」 補正予算案本会議採決(6/29)

29日の市議会本会議で、太陽光パネルの施工業者への研修補助費を盛り込んだ市の補正予算案の採決で、日本維新の会川崎市議団(7人)のうち初当選の5人が「造反」して賛成、2人が反対した。維新は補正予算案の太陽光発電設備の支援事業について「有効性に疑問がある」などとして総務委員会では反対していた。本会議の採決では通常は委員会での賛否を踏襲するとされ、他会派議員からは「何のための委員会か」との声も上がっている。

ぜん息医療費助成廃止条例案可決 市議会(6/29)

「成人ぜん息患者医療費助成制度」と「小児ぜん息患者医療費支給事業」の廃止条例案が29日、市議会定例会で賛成多数で可決、成立した。来年3月末で助成制度の新規受付が打ち切られ、廃止される。市民からの意見では719通のうち717通が反対だったが、市は他の疾病との公平性の観点から継続は困難との方針を変えなかった。ぜんそく患者らでつくる市民団体「川崎公害病患者と家族の会」は市の姿勢を痛烈に批判した。

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