市長選・市古氏が出馬表明(9/21)

10月22日投開票の市長選に21日、元小中学校教諭の市古博一氏が無所属(共産党推薦)で立候補すると表明。現職の福田市長市政について、中学校完全給食などの政策は評価しつつも臨海部の大規模開発はすぐに必要ではないと批判。隠れ待機児童の問題解消や高齢者福祉に力を入れるべきとした。

市長選 市議・吉沢氏出馬へ(9/20)

川崎市議の吉沢章子氏は20日、10月22日投開票の市長選に無所属で出馬すると表明。吉沢氏は自民党川崎市議団長を務めていたが辞任し、自民会派も離脱した。防災対策強化による「災害死ゼロ」と待機児童対策や中学校給食に偏った予算配分を改めバランスの取れた行財政運営を政策の柱に掲げた

市長選の啓発キャラにBサンダース起用(9/3)

市選挙管理委員会は、10月22日の市長選と市議会川崎選挙区補欠選挙の啓発キャラクターに、男子プロバスケットボール「Bリーグ」の川崎ブレイブサンダースを起用した。辻直人選手がゴールに手を伸ばす写真を背景に、啓発キャッチコピー「一票の重み1点の重み」が書かれたポスター4100部を作成。

「最幸のまち実現を」福田市長再選へ激励会(8/7)

10月の市長選で現職の福田紀彦市長の再選を支持する政治団体「川崎の発展を考える会」(会長・山田長満川崎商工会議所会頭)は7日、高津区のKSPホールで設立記念パーティを開いた。福田氏を招き、市長選に向けた激励会も兼ねた。市内の各種団体関係者約400人が参加したほか、自民、公明、民進党の所属市議らも出席した。

現職の福田氏を自民市連が支援 市長選(8/6)

10月の市長選を巡り、自民党市連は6日、無所属で再選出馬を表明している現職の福田紀彦市長を支援すると決めた。市連総務会で正式決定する。同党の嶋崎嘉夫市議と吉沢章子市議も市長選に名乗りを上げているが「党の政策実現のためには現職との連携が望ましい」と判断した。福田市長は政党からの推薦や支持を受けない考えを示しており、今後支援の形について協議する。

連合、市長選で現職福田氏支援へ(7/4)

10月22日投開票の川崎市長選で、川崎地域連合(綱島和彦議長)が再選出馬を表明した福田紀彦市長を支援する方針を決めたことが4日分かった。地域連合は過去2回の市長選では他の候補を推薦したが、今回は福田市政の評価を踏まえて判断したもよう。ただ福田市長は3月末の出馬表明時に「協力はありがたいが、現時点で推薦を求める考えはない」と発言している。

福田市長、議会で再選出馬表明(6/5)

福田紀彦市長は5日、市議会定例会で任期満了に伴う市長選(10月22日投開票)に再選を目指し立候補する考えを表明した。待機児童対策や小児医療費助成の対象年齢引き下げ、中学校完全給食の実現、川崎臨海部、中小企業の活性化など一期4年間の実績を挙げ、「将来を見据え、取り組まなければならない課題が多くある。チャレンジしていくことが私に課せられた使命」と述べた。

市長選10月22日に 川崎選挙区市議補選も(5/15)

選挙管理委員会は15日、任期満了(11月18日)に伴う市長選の日程を10月8日告示、22日に投開票と決めた。前回(2013年)の投票率は過去2番目に低い32.82%。現職の福田紀彦氏が再選を目指し出馬を表明している。林浩美市議の辞職に伴う川崎区の市議補選は10月13日告示、22日投開票と決まった。

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