川崎駅北口通路の広告主にフロンターレ 10月から1年間(9/3)

市は3日、今年2月から供用を開始したJR川崎駅北口通路の広告主がサッカーJ1・川崎フロンターレに決まったと発表した。広告スペースは、駅の北口改札を抜けた正面にある6面(縦約3m、横約4m)と、東口方面への通路両側の17面(縦約1m、横約1.5m)の計23面。8月上旬から広告主の公募を行い、一般競争入札でフロンターレが落札した。広告費は600万円で、契約は10月1日から1年間。北口通路の通行人数は、午前7時~午後7時の平均で約4万5千人。

市週休2日制のモデル工事を発注(8/28)

市は28日、建設業の働き方改革を後押しし、人材確保につなげるため、週休2日制のモデル工事を9月から発注すると発表した。工期1か月以上の道路工事などについて発注する際に「週休2日制確保モデル工事」と明記する。落札業者は契約時に週休2日制に同意するかどうかを届け出て、同意する場合は休日の取得計画や実績の書類を提出する。計画の8割以上を達成した場合、工事成績評定で1点加点し、市が表彰する「優良業者制度」で優位になるという。

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