国際戦略拠点に東急系ホテル 廃プラ由来の水素を利用(5/16)

研究機関が集積する川崎区の殿町国際戦略拠点(キングスカイフロント)に東急ホテルズ(東京・渋谷)が2018年春「東急REIホテル」を開業する。部屋数は200室で同地区を訪れる研究者・技術者の需要にこたえる。同ホテルは、昭和電工川崎事業所(同区扇町)が使用済みプラスチックを原料に生産した水素を供給し、エネルギー源として活用する計画となっている。

友好都市ザルツブルグに桜並木を 市が支援(5/15)

市は15日、友好都市のオーストリア・ザルツブルグ市が取り組んでいる桜の植樹プロジェクトに協力するため、市役所にフーベルト・ハイッス駐日オーストリア大使を招き、桜の苗木代などの目録を贈呈した。ザルツブルグ市は昨年、オーストリアの一部となって200周年を迎えたのを記念して市庁舎の近くの街路樹に桜の苗木を植えた並木道を整備している。

韓国新大統領へ在日ら日韓の対話を期待(5/10)

韓国大統領選で文在寅氏が当選したが、駐横浜大韓民国総領事館によると、在外投票は同領事館管内の神奈川、山梨、静岡の3県で2401人が事前登録し、1185人が投票した。投票権を行使した在日コリアン2世で市と友好都市・富川市の市民交流会共同代表の裵重度さんは「慰安婦問題の合意再交渉など対日関係で強い姿勢だが実際はもっと柔軟に考えているのでは」と語った。

【参考】南武線 ジャカルタで活躍(12/29)

JR南武線で27年間活躍した通勤車両205系電車がインドネシアの首都ジャカルタで通勤需要に応えている。急速な経済成長に伴うインフラ整備が追い付かず、輸送力不足が課題となっており、故障が少ない日本の鉄道車両に対する需要は高く、信頼が寄せられている。

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