川崎市議会は5日、本会議で正副議長選を行い、議長に自民党の松原成文氏(64)=中原区、4期、副議長に公明党の後藤晶一氏(64)=高津区、6期を選出した。慣例により任期は2年。松原議長は「川崎市をさらに発展させるため、議会を改革し、市民に理解を頂ける議会運営をしなければならない」と就任のあいさつをした。
市と市議会 賀詞交歓会(1/5)
市と市議会主催の賀詞交歓会が開かれ、市内の政財界関係者ら630人が出席した。市長は「いたましい事件・事故から学んだ教訓を行政、市民と共有し、二度と起こらないようにしたい。みんなで連携し、力強い産業都市と安心のふるさとづくりをしたい」と意欲を示した。