1日最多の52人新型コロナ感染 高津区の病院クラスター発生(9/16)

市は16日、一日あたりで最多の52人の新型コロナウイルスの感染者を発表した。このうち31人はクラスター(感染者集団)が発生したハートフル川崎病院(高津区)の入院患者26人と医療従事者5人で、入院中だった70代男性は重症。クラスターは認知症患者らの病棟で発生、15日の発表分とあわせこの病棟の入院患者36人のうち32人が陽性。看護師、准看護師らスタッフの感染者は計7人となった。同病院は入院や外来の新規受け入れを休止し、外来は電話再診のみとしている。

文化賞に宮田さんら3人受賞 将棋棋士の本田さんアゼリア輝賞(9/15)

市は15日、本年度の「川崎市文化賞」などを6人と1団体に贈ると発表した。文化賞は元認定NPO法人教育活動総合サポートセンター理事長の宮田進さん(80)、元市青少年科学館館長の若宮崇令さん(77)、民謡歌手の伊藤多喜雄さん(69)の3人、社会功労賞は青丘者理事長の裵重度さん(76)、市歯科医師会会長の山内典明さん(66)、スポーツ賞は古希軟式野球チーム「川崎ブルーソックス」、今後の活躍が期待される「アゼリア輝賞」はプロ将棋棋士の本田奎さん(23)が選ばれた。

スポーツでSDGs推進 ブレイブサンダースと市が協定(9/14)

バスケットボール男子B1・川崎ブレイブサンダースと市は14日、国連が定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」の推進に関する連携協定を結んだ。ブレイブサンダースは、SDGsで定められた17分野の目標の一つ、「健康づくり」の場や「働きがい」を感じられる機会を提供し、「住み続けられるまちづくり」を目指す。市は周知や募集などで協力する。具体的な取り組みとして保育園や幼稚園に幼児用バスケットゴールを寄贈するほか、誰でも使えるバスケットコートとゴールの設置などを進める.

タブレット端末活用ペーパーレス化本格運用 市議会(9/14)

市議会は14日、本会議などで配る会議資料について、タブレット端末による文書共有システムを活用したペーパーレス化の本格運用を始めた。年間約125000枚の紙の削減、職員の負担軽減につながるとしている。端末のリース料などの費用は年間約420万円と見込まれる。政令市では初めて、県内では県や、横須賀市など13市町が導入している。議案書や決算資料は紙冊子を併用し、傍聴席にも紙の資料を提供する。

オンライン指導向け取り組み 市立学校97%(9/11)

11日の市議会本会議で、石井宏之教育次長は新型コロナウイルス感染症を考慮し、市立学校175校の97%がオンライン指導に向けて取り組んでいると明らかにした。9月3日現在、校内での試験運用を含め、169校がオンラインの活用に向けて取り組み、残り6校に対しても速やかにオンライン指導の研修などを行うと説明した。また7月の調査では通信環境が整っていない家庭環境は3.8%で、11月以降にモバイルルーターの貸し出しを計画しているとした。

非公開会議も会議録作成 市が通知(9/9)

市は、昨秋の台風19号や新型コロナウイルス感染症への対策を巡り、市議会などから会議録が作成されていないなどの指摘を受け、9日までに対応を整理した通知を3人の副市長名で出した。市公文書管理規則は、「市民に説明する責務」を果たすため、「意思決定に至る経過や事務事業に実績を検証することができるよう文書を作成する」と定めている。通知では、作成について明文化さていない非公開の会議も対象に含め、発言内容を発言者に確認するよう求めている。

コロナ感染防止へ少人数学級を 市民団体要望(9/9)

新型コロナウイルスの感染防止に向け学校での「密」を避けるため9日、市民団体「ゆきとどいた教育を進める川崎市民の会」が35人以下の少人数学級を求める緊急要望書を市に提出した。義務教育標準法は、小中学校の学級定員を40人以下(小学1年は35人以下)と定めているが、市では小学生3年以上の約3割、中学生の約7割が35人超の学級になっている。同会は、少人数学級は教室での感染予防のほか、コロナ対応に追われる教員の負担減にもつながると訴えた。

憲法9条を守る「平和の鐘つき」9月9日9時9分 多摩区長念寺(9/9)

憲法9条を守り平和への意思を発信しようと、9月9日午前9時9分から多摩区登戸の長念寺で「平和の鐘つき」が行われ地元住民ら約50人が参加した。九にちなんだ鐘つきは同区内の「たま九条の会」が発案、「生田」「すげ」「のぼりと」の九条の会も賛同し今回で11回目。希望者全員が平和への思いを口にしながら同寺境内にある鐘をつき、僧侶で武蔵野大学名誉教授の山崎龍明さんが「平和への道 憲法9条は仏の願い」と題して講演した。

障害児死亡事故検証へ 有識者初会合(9/7)

障害児支援施設「市中央療育センター」(中原区)で2016年に短期入所していた男児(当時9歳)が死亡した事故で、市は7日、事故を検証する有識者会議の初会合を開いた。弁護士や医師、障害者団体の代表者ら6人のメンバーが、事故の原因や市や施設を運営する指定管理者の事故後の対応について検証する。事故を巡っては中原署が昨年11月、業務上過失致死の疑いで女性職員を書類送検、今年6月に不起訴処分となったが、男児の遺族が8月に真相究明を求める要望書を市に提出した。

カピバラを常設展示 カワスイ川崎水族館で(9/7)

川崎駅東口の「カワスイ 川崎水族館」で昼の時間帯(午前10~午後5時)にカピバラの常設展示が始まり、7日からは1日4回、来場者がえさを与える「カピバラタイム」がスタートする。カピバラはアマゾンに生息し、7月の開業時には間に合わなかった。ビルの吹き抜けをいかして設けられた温室「アマゾンゾーン」で展示され、2歳のメス2頭、オス1頭が茂みの中を歩きまる様子を観察できる。クイズラリーなどで生態や生息地を学ぶ昼限定のイベント「カピバラのふしぎ」は30日まで。