放射性汚泥焼却灰の新たな保管場所検討(6/20)

市は、汚泥処理施設「入江崎総合スラッジセンター」にたまっている放射性の汚泥焼却灰の保管場所を、同センターと同じ敷地内で検討する方針を公表。国は放射性セシウム8000Bq/kg以下の焼却灰は埋め立て処分を認める処理方針を決定。市の焼却灰は7510Bq/kgのため市下水道計画課は「埋め立ても含めて最終的な処分法を決めたい」としている。

交通局、市バス停留所標識の照明を停電に(6/20)

市交通局は福島原発事故を受け、20日から市バス停留所標識の照明の節電に取り組む。標識367基のうち、付近に街頭があるなどの道路環境で、蛍光灯2本のうち1本を消灯しても、停留所名と時刻表が読み取れると判断された117基が節電対象。電力量を約16%削減できるという。

市産振財団、市内ベンチャー紹介冊子発行

市産業振興財団は、厳しい環境変化に対応しながら成長している市内の中小・ベンチャー企業を紹介する冊子「川崎元気企業調査報告書~挑戦する川崎の企業家たち~」の2010年度版を発行した。同財団は、02年度から職員が企業を訪問する調査を毎年実施しており、今回で9回目。

「音楽のまち」HPで、市の音楽家情報公開(6/15)

市と市内の音楽団体などでつくる「『音楽のまち・かわさき』推進協議会」は、市にゆかりがある音楽家や音楽団体の情報をデータベース化し、HP上で公開するサービスを始めた。市出身のミュージシャンや市内で活動する合唱団、吹奏楽団など、プロアマ問わず160件の情報を収集。

Top