生田緑地で「サマーミュージアム」開催(7/31~8/1)

多摩区の生田緑地などで、縁日や自然観察などが楽しめる「生田緑地サマーミュージアム」が開催。地元商店街有志や市民グループなどで構成する実行委員会の主催。日本民家園や、岡本太郎美術館、青少年科学館が立地する生田緑地の内外で、自然や芸術、文化を楽しめるさまざまなイベントが催された。

多摩区のボクシングジム、「防犯ロードワーク」開始(7/30)

多摩区の「川崎新田ボクシングジム」の新田渉世会長が「日陰でコツコツ汗を流すボクサーに日が当たり、かつ地域で役に立てるような活動はないものか」という思いから、「防犯ロードワーク」を提案。30日、「防犯パトロール」と書かれたゼッケンの贈呈式が多摩署で行われ、今後ボクサーたちがこのゼッケンをつけ街を走ることとなった。

市と民間が共同で 水の高効率ろ過実証実験開始(7/30)

水道用ろ過砂の製造販売を手掛ける日本原料(川崎区)は、浄水場向けに開発した高効率ろ過砂洗浄装置「シフォンK3システム」の実証実験を、市上下水道局と共同で始める。運用コストや環境負荷の低減が期待できることから、市は環境技術の確立と普及を支援する。

国保滞納者へ市発行の「受療証」を市民団体が批判(7/28)

市が、国民健康保険の保険料滞納者に対し、従来は6カ月有効の保険証(短期証)を発行していたにもかかわらず、2009年から、さらに短期しか使えない「受療証」を発行しているとして、市民団体「川崎市社会保障推進協議会」が、市に従来通りの運用を求め記者会見した。同団体の田中事務局長は、「このような発行をしているのは川崎だけだ」と批判している。

市の戸籍に120歳以上462人が「生存」で在籍(8/26)

高齢者の所在不明問題で、市は、120歳以上の462人が戸籍上「生存」したままの状態で残っていると発表。最高齢は159歳の女性で、江戸時代末期の1851年生まれ。年金や介護保険は、住民登録や外国人登録を基にしているため、いずれも支給やサービスは行われていない。

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