市議会の議会運営委員会で、民主党市議団の飯塚正良団長は、「(離団した元民主党市議が)団長会議を談合と発言したことは大変に遺憾。議論してきた各会派にご迷惑をおかけした。ともに議会改革について協議してきた皆さんに、心からお詫び申し上げる」と、議員定数をめぐる問題について公式の場で謝罪した。
ミューザで「毎日映画コンクール」開催(2/8)
市のミューザ川崎シンフォニーホールで、「第65回毎日映画コンクール」の表彰式が行われた。
市バスのミス防止で 専門家が4月から「覆面調査」
市バスの運行ミス頻発を受け、市交通局は、2011年4月から二カ月、外部専門家による「覆面添乗観察」を行う。民間バス事業者の関連会社に委託し、調査人がバスに乗車。再発防止策や基本的な運転動作などを抜き打ちで調査する。対象は全運転手約650人。
市、2011年度当初予算案発表(2/7)
市は、2011年度当初予算案を発表。一般会計予算は過去最大の6180億円で、10年度当初比で63億円(1%)増と2年連続プラス。歳入で法人市民税が増えた一方、歳出は生活保護費など扶助費が増加。歳入不足が見込まれるため、市債返済のため積み立てている「減債基金」から2年連続で新規借り入れを行う。予算案は15日開会の市議会定例会に提出される。
「藤子・F・不二雄ミュージアム」入館料発表(2/7)
市は、9月3日にオープンする「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」について、入館料は大人1,000円、中高生700円と発表。市は年間50万人前後の来場者を見込んでいる。
市、「フロンティアプラン」の第3期実行計画案発表(2/7)
市は、今後三カ年の具体的な施策内容を示す新総合計画「川崎再生フロンティアプラン」の第3期(2011~13年)実行計画案を発表した。新総合計画は05年3月に十カ年の構想で策定し、3年ごとに実行計画を取りまとめている。
市、2011~13年度行財政改革プラン発表(2/7)
市は、2011~13年度の行財政改革プランを発表。第4次の今回は税収大幅回復も見込めず、将来人口の減少を見据えた公共サービスの改革を進める必要があるとしている。そのため、看護部門などに職員を約400人増員する一方、保育所民営化や廃棄物処理業務の委託推進などで保育、清掃部門を中心に職員を約1,000人削減の方針。
市民が演奏する「つくろうよコンサート」開催(2/6)
市民が楽団員となって大合奏を繰り広げる「つくろうよコンサート」が川崎区の市教育文化会館で開かれた。年に1回の音楽の祭典には約230人の市民が参加。2004年にスタート。200人を超える市民が集まった。
大山街道ふるさと館で 地名に親しむ展示開催(2/5~27)
自分の住む町がどんな由来で名付けられたかを知ってもらおうと、高津区の市大山街道ふるさと館で、企画展「郷土の地名に親しもう~幸区、中原区を中心に~」が開催。同館の主催。
東扇島の入江で 種付けしたワカメ見学会(2/5)
子どもたちが種付けをし、川崎の海で育てているワカメの見学会が、川崎区東扇島の入り江で行われた。環境保全などに取り組む市民団体「かわさき海のみどりの会」が企画。海の浄化を目指して、2010年12月に種付けし、東扇島の入り江に設置されたいかりに取り付けられた。