新設された市名誉国際親善大使に任命された、医師の中沢弘さん(米・ボルティモア市在住)の就任式が市役所で行われた。中沢さんは79年にボルティモア市と川崎市が姉妹都市提携を結んだ際には現地市長に指名され川崎側との折衝を担当。現在もボルティモア・川崎姉妹都市委員会顧問を務めている。
川崎競馬の「ドリームビジョン」がギネスに認定(7/2)
川崎区の川崎競馬に設置されている、縦16メートル×横72メートルの映像装置「川崎ドリームビジョン」が、「世界最長のスクリーン」としてギネス記録に認定された。川崎競馬場では09年7月に記録更新を申請、このたび認定書が郵送された。
かわさき市民活動センターが公益財団に移行(7/1)
「かわさき市民活動センター」(中原区、小倉敬子理事長)が、公益財団法人へと登記移行した。法改正に伴うもので、川崎市の出資法人では公益認定法人第1号。同センターは、08年の公益法人制度改革関連法の施行に伴い、公益財団法人への移行を県に申請していた。
高津区役所に リチウム電池利用ソーラーシステム設置(7/1)
太陽光発電による電気を電力貯蔵用の大型リチウムイオン電池に蓄電するソーラーシステムが、高津区役所に設置され、点灯式が行われた。リチウムイオン電池に蓄電して災害時などの非常用電源として使えるソーラーシステムの設置は全国の公共施設で初。電池は川崎区に工場のあるエリーパワー㈱製。
20年前の「租税教室」資料、関係者から寄贈
児童・生徒らに税の知識を身につけてもらおうと「租税教室」などの活動を行っている川崎市租税教育推進協議会(会長・金井市教育長)に、20年近く前の「租税教室」当時の写真や新聞記事などの資料が寄贈された。93年から民間団体で親子税務教室などを開催していた清浦當子(まさこ)さんが、「今後の教室に生かされれば」と寄贈した。
市、求人情報サイト「ジョブ-Lかわさき」開設(7/1)
市は、㈱フューチャーリンクネットワークと協働で、求人情報や求職に役立つ情報を掲載する就業支援ポータルサイト「JOB-L(ジョブ得る)かわさき」を開設した。国の緊急雇用創出事業の一環。
「川崎市環境功労者表彰式」で39個人・団体表彰(6/29)
地球温暖化の防止や緑地保全など地域環境の向上に顕著な功績のある人や企業、団体をたたえる「川崎市環境功労者表彰式」が市役所第4庁舎で行われ、36の個人・団体が表彰された。6月の環境月間に合わせたもので、今年で13回目。
東扇島人工海浜で 生物生息状況調査実施(6/28)
多摩川で環境教育活動に取り組む市民団体「多摩川クラブ」は、川崎区の東扇島東公園内の人工海浜「かわさきの浜」で、アサリなどの生息状況調査を実施した。調査結果から、2010年4月の潮干狩り解禁以降はアサリの数が激減している一方で、稚貝も少しずつ増えてきており、海辺環境は再生を続けていることが分かった。
2009年度「川崎市体育協会表彰式」開催(6/26)
川崎のスポーツ振興に尽力した関係者や2009年度に優秀な成績を挙げた選手・団体を表彰する「川崎市体育協会表彰式」が、中原区の会館とどろきで開かれた。
市、「財政読本~141万市民のおサイフ」発行
市は、予算や財政の仕組みを分かりやすく紹介する冊子「財政読本~141万市民のおサイフ」を発行した。区役所などで無料配布している。