JR南武線稲田堤駅(多摩区)の北側自由通路が2日、南側自由通路とつながり全面開通した。同駅は駅舎が線路北側にしかなく南側ホームに行くためには踏切を渡る必要があった。市とJR東日本は2019年6月から橋上駅舎の建設と南北をつなぐ自由通路の整備に着手、昨年8月から南側自由通路と橋上駅舎の利用が始まっていた。関連事業費は資材高騰などにより約9400万円増え、約36億円になった。
JR南武線稲田堤駅(多摩区)の北側自由通路が2日、南側自由通路とつながり全面開通した。同駅は駅舎が線路北側にしかなく南側ホームに行くためには踏切を渡る必要があった。市とJR東日本は2019年6月から橋上駅舎の建設と南北をつなぐ自由通路の整備に着手、昨年8月から南側自由通路と橋上駅舎の利用が始まっていた。関連事業費は資材高騰などにより約9400万円増え、約36億円になった。