「クリーンかわさき号」30周年 国内唯一の廃棄物専用列車(10/6)

北部地域で発生した廃棄物を臨海部の浮島処理センターで処理する国内唯一の廃棄物専用列車「クリーンかわさき号」が、1995年10月6日の運行開始から30周年を迎えた。梶ケ谷ターミナル駅からJR川崎貨物駅を経由して神奈川臨海鉄道末広駅までの約23㎞を運行。当初は普通ごみ、焼却灰、粗大ごみ、現在は焼却灰とプラスチック資源のみを輸送、また経験や知見を活かして災害被災地へのコンテナ貸与や災害廃棄物の受け入れ処理を行う。今後1年間、鉄道写真を募集するなど記念イベントを開催。

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