市は17日、県から都市計画事業認可を受け、2039年度までにJR南武線の矢向ー武蔵小杉間の約4.5㌔(幸区、中原区)の高架化の完成を目指すと発表した。工事着手は29年度から。鹿島田踏切や向河原駅前踏切など「開かずの踏切」5か所を含む9か所の踏切が除却される。高架化は市が05年に検討、07年には早期実現の署名(約5万5千人)があったが、20年度の都市計画決定予定がコロナ禍などで昨年8月にずれ込んだ。総事業費約1387億円、JR約106億円、国と市が約640億円ずつを負担の予定。
市は17日、県から都市計画事業認可を受け、2039年度までにJR南武線の矢向ー武蔵小杉間の約4.5㌔(幸区、中原区)の高架化の完成を目指すと発表した。工事着手は29年度から。鹿島田踏切や向河原駅前踏切など「開かずの踏切」5か所を含む9か所の踏切が除却される。高架化は市が05年に検討、07年には早期実現の署名(約5万5千人)があったが、20年度の都市計画決定予定がコロナ禍などで昨年8月にずれ込んだ。総事業費約1387億円、JR約106億円、国と市が約640億円ずつを負担の予定。