市消防局は30日、2024年上半期の火災概要を発表した。火災発生件数は181件(前年同時期比23件減)、出火原因では「電気機器」と「たばこ」が各22件、「放火」20件、「配線器具」18件だった。特にモバイルバッテリーなどのリチウムイオン電池に起因するものが17件(同8件増)発生、リチウムイオン電池は様々な機器に搭載され急速に普及していることが要因としている。川崎区と幸区では放火が最多でそれぞれ7件(同2件減)、5件(同3件増)となっている。
市消防局は30日、2024年上半期の火災概要を発表した。火災発生件数は181件(前年同時期比23件減)、出火原因では「電気機器」と「たばこ」が各22件、「放火」20件、「配線器具」18件だった。特にモバイルバッテリーなどのリチウムイオン電池に起因するものが17件(同8件増)発生、リチウムイオン電池は様々な機器に搭載され急速に普及していることが要因としている。川崎区と幸区では放火が最多でそれぞれ7件(同2件減)、5件(同3件増)となっている。