新型コロナウイルスの感染拡大を受け、市は14日、重症患者向けに病床20床、中等症向け170床を市立川崎病院など市内の医療機関に確保したと発表した。医療崩壊を防ぐため重症300床、中等症2500床の確保を目標とする県計画の一環。重症は川崎病院と民間1病院、中等症は市立井田、多摩の両病院と民間1病院の計5病院で受け入れるが、民間の病院名は明らかにしていない。福田市長は「市内の患者数は増えており、病床はまだまだ必要」と語った。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、市は14日、重症患者向けに病床20床、中等症向け170床を市立川崎病院など市内の医療機関に確保したと発表した。医療崩壊を防ぐため重症300床、中等症2500床の確保を目標とする県計画の一環。重症は川崎病院と民間1病院、中等症は市立井田、多摩の両病院と民間1病院の計5病院で受け入れるが、民間の病院名は明らかにしていない。福田市長は「市内の患者数は増えており、病床はまだまだ必要」と語った。