2020年東京五輪で首都圏のホテル不足が課題となる中、市は川崎港に係留した大型客船を宿泊施設として長期利用する「ホテルシップ」の誘致に乗り出す。工業港として発展した川崎港にとって大型客船を呼び込む契機として捉え、新たな港の魅力創出につなげたい考えだ。川崎区東扇島の在来バース(水深12m)を客船の停泊地に想定、五輪期間中の約一カ月関係留させる構想だ。
2020年東京五輪で首都圏のホテル不足が課題となる中、市は川崎港に係留した大型客船を宿泊施設として長期利用する「ホテルシップ」の誘致に乗り出す。工業港として発展した川崎港にとって大型客船を呼び込む契機として捉え、新たな港の魅力創出につなげたい考えだ。川崎区東扇島の在来バース(水深12m)を客船の停泊地に想定、五輪期間中の約一カ月関係留させる構想だ。