川崎ワイン特区を申請 純市内産ワインの製造へ(1/14)

市は14日の市議会総務委員会で、ブドウを栽培する地元の農家によるワインづくりを促進するため「かわさきそだちワイン特区」を内閣府に申請したことを明らかにした。麻生区の農業生産法人「カルナエスト」はワイン用のブドウを栽培し、県外の醸造所に委託してワインを製造しており、市内の農家5件がブドウ、イチゴ、カキなどを使ったワインの製造に意欲を示しているという。申請は年度内に認められる見通しで、市はブランドづくりなども進め、純市内産のワインの定着を図っていく。

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