市交通局は28日、鷲ヶ峰営業所(宮前区)管内で運行する市バスの一部路線で6月10日から減便すると発表した。「2024年問題」の残業規制のほか想定以上の退職による運転手不足が原因で、運転手不足による減便は初めて。減便は、通勤通学の朝ラッシュ時は避け日中から夜間の運行本数が多く、運行間隔が短い路線から選び、平日95便(市バス全体の約2%)、土曜日25便、休日24便。同営業所の運転手数は4月1日現在、181人で適正数に10人不足という。
市交通局は28日、鷲ヶ峰営業所(宮前区)管内で運行する市バスの一部路線で6月10日から減便すると発表した。「2024年問題」の残業規制のほか想定以上の退職による運転手不足が原因で、運転手不足による減便は初めて。減便は、通勤通学の朝ラッシュ時は避け日中から夜間の運行本数が多く、運行間隔が短い路線から選び、平日95便(市バス全体の約2%)、土曜日25便、休日24便。同営業所の運転手数は4月1日現在、181人で適正数に10人不足という。